Other News

SEC イーサリアムは証券ではないとの見解

SEC イーサリアムは証券ではないとの見解

2018/06/22 at 6:30 PM 0 comments
6月14日にイーサが証券ではないという見解を米証券取引委員会(SEC)のディレクターが公開しました。この発表により、価格が大きく上昇するなどイーサリアム(Ethereum)コミュニティに大きく影響を及ぼしました。この記事ではイーサリアムの証券問題についてのこれまでの過程と、ビットコインが証券となりえない理由などについて詳しく解説していきます SEC、イーサは証券ではないと発表 仮想通貨市場において第2位の時価総額を誇るイーサリアム/ETHについて、アメリカの規制当局、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFEC)では、仮想通貨イーサリアムが”Security”(証券、有価証券)に該当するか協議が行われ、規制当局は1993年の証券法に定めにより、イーサリアムを有価証券として規制すべきかどうかを精査してきました。 そんな中、ヤフーファイナンスが主催するサミットに出席したSEC (米証券取引委員会)コーポレートファイナンス部のディレクターであるウィリアム・ヒンマン局長は、政府のガイドラインに基づいて、仮想通貨イーサリアム(ETH)は有価証券として分類されないと発表しました。さらに中央集権的なものやイーサリムを管理している機関が存在しないという事実を説明し、それゆえ、イーサのアセットは投資契約に該当しないとしました。 (引用:https://www.ccn.com/newsflash-sec-director-says-ether-is-not-a-security/) 証券問題に関する議論の発端 この議論の発端となったのは、2014年に行われたETHトークンの先行販売プレセールです。イーサリアム財団はイーサリアムの開発のために合計3万1000BTCの調達に成功しました。これは当時1830万ドル(約19億9000万円)、およそその価値は当時18億円相当にもなります。この資金はイーサリアムのプラットフォームの開発に使用されたことから、規制当局は、投資家などが将来的にコインの価値が上昇を見込んで買い取った可能性が高いとされ、この売買自体が証券の販売に当たるのではないかとの検討をしてきました。 今回、Hinman氏は、「現在のイーサの状態を考慮すると、イーサリアムネットワークとその分散化構造や、イーサの発行、販売は証券取引ではない」との考えを表しました。 「Based on my understanding of the present state of ether, the ethereum network and its decentralized structure, current offers and sales of ether are not securities transactions.」 (引用:https://www.sec.gov/news/speech/speech-hinman-061418) イーサリアムはICOやクラウドセールを通して発行されましたが、現在では完全に分散化されており、もはや中央で管理する母体を持たず、イーサリアムの非中央集権構造ネットワークは、特定の個人や団体がその価値を左右することはないとしています。 今年に入り仮想通貨市場への介入姿勢を強めていた規制当局は、市場価値上位のイーサリアムやリップルなどを規制の対象として調査していましたが、Hinman氏の発言によりイーサリアムが証券として規制される可能性は限りなく低くなりました。 これまでのイーサリアム側の見解、証券としての見方に反対 5月初旬、イーサリアム財団の共同設立者であるジョセフ・ルービン氏は、ニューオーリンズで開かれたテックカンファレンスで講演を行い、「証券問題」についての言及しました。このカンファレンスは、連邦規制当局がイーサリアムが有価証券に分類されるかどうかを調査しているさなかに行われ、イーサリアム財団は「現在の議論について、まったく心配していない」と述べました。 「We spent a tremendous amount of time with lawyers in the U.S. and in other countries, and are extremely comfortable that it is not a security; it never was a security… many regulators that matter understand what Ethereum is.」 「米国や他の国の弁護士と長時間にわたり協議してきたが、イーサリアムが有価証券であるかないかについてまったく心配していない。絶対に証券ではない。多くの規制当局はイーサリアムが何であるかを理解している」 (引用:https://www.thestreet.com/investing/bitcoin/ethereum-co-founder-says-ehter-is-not-a-security-14575717) ルービン氏はさらに、デジタルアセット(イーサ)はイーサリアムをベースに作られたアプリケーションを稼動させるためのものであり、投資や投機を目的としたものではないと位置ずけています。さらにイーサリアムブロックチェーンはマイナーが取引を検証し、新しいブロックを作成していくので、ETHトークンをアンロックする手続きが必要となります。ルービン氏は多くの当事者が価値の作成に関わっているという事実により、イーサリアムは証券としての分類されることはないと考えています。 「“the Foundation neither controls the supply of, nor has the ability to issue Ether, and the quantity of Ether that the Foundation holds (under one percent of all Ether) is already lower than that held by many other ecosystem participants.”」 (引用:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-05-07/dancing-badgers-draw-more-attention-than-sec-at-ethereum-meeting) さらに、イーサリアム財団はイーサの需要も供給をコントロールしておらず、発行することもできないとしています。加えて、財団が所有しているイーサリアムの保有量は全体の流通量の1%以下であり、その他多くのエコシステム参加者の保有量より少ないと主張しています。これはつまり、イーサリアム財団がイーサリアムの価値に影響を与えていないということを示しています。 証券と分類することのSECの見解 ここ二年間で、ICOで発行された仮想通貨は1000種類以上にまで登り、またその大半が何の規制もかけられない取引プラットフォームを通して行われました。ICOトークンに対して、SECの委員長を務めるJay Clayton氏は、ほぼ全てのトークンがICOによって発行されており、有価証券として規制するべきだという姿勢を貫いてきました。 「SEC chairman Jay Clayton has publicly expressed the sentiment that all tokens issued through initial coin offerings should be “registered as a security.”」 (引用:https://cryptoslate.com/reaction-sec-ico-probes/) 今回、証券とみなされないユーティリティトークンもあるという考えとは別に、「単純に分散化ネットワークでの交換手段としてのみ機能するユーティリティ付きのデジタルアセットは、投資戦略としての販売とみなされ、証券に分類される可能性はある」とWilliam氏は述べました。 「even digital assets with utility that function solely as a means of exchange in a decentralized network could be packaged and sold as an investment strategy that can be a security."」ーWilliam Hinman(引用:https://www.coindesk.com/sec-official-ether-is-not-a-security/)   ビットコインは証券に分類されない? ビットコインは、当初からICO、プレセールのような資金調達を行うことなく、通貨の発行元となる管理機関が存在しないため、証券としては取り扱えない、というのが投資家の共通認識であるようです。ビットコインと同様な成り立ちを辿ってきた通貨、例えばライトコイン、モネロなどについても、同様に証券の枠組みには当てはめられないと考えられています。 「SEC Chairman Jay Clayton told a congressional subcommittee that bitcoin is a pure medium of exchange and “has been determined by most people not to be a security,” and the publication confirmed that bitcoin is not a focus of the current regulatory probe.」 「SEC(証券取引委員会)会長、ジェイ・クレイトン氏は議会の小委員会でビットコインは純粋な交換媒体であり“多くの人により証券ではないとされている”と述べました。 (引用:https://www.ccn.com/us-regulators-examining-whether-ethereum-is-a-security-wsj-report/) What makes Bitcoin different? ビットコインは金と似た”価値の保存”という見方が強いです。他の通貨よりも安定しており、分配される通貨の供給量が制限されています。また、他の通貨との大きな違いは、ICOを通して発行されていないということから、完全に分散化されているということが特徴であります。ビットコインには真のオーナーが存在せず、事実誰も実際に誰が通貨を創ったか知りません(イーサリアムはヴィタリック、リップルはリップル社という明確なインフルエンサー、母体が存在する)。またビットコインを発行する中央主体が存在しませんし、多くの人は支払い、マイニングによって通貨を獲得しています。また、単に購入、売買の目的としてデザインされたものであり、政府機関も証券ではなく通貨としての見解を示しています。 (参考: https://www.thestreet.com/investing/bitcoin/ethereum-and-ripple-prices-might-come-under-pressure-soon-14567420)   イーサ、先物上場の可能性 SECがイーサを証券としてみなさないという発表により、イーサリアムの先物上場への可能性が大きく広がりました。CBOE(シカゴオプション取引所)グローバルマーケッツ社長のクリスコンキャノン氏は、Bloombergに対し、規制当局がイーサリアムを証券としない見方を示したことは、CFTC(米商品先物取引委員会)がイーサリアムの先物取引を承認することに近づくとし、先物上場への障害をなくすことに繋がると述べました。 「We are pleased with the SEC’s decision to provide clarity with respect to current Ether transactions. This announcement clears a key stumbling block for Ether futures, the case for which we’ve been considering since we launched the first Bitcoin futures in December 2017.」ー Concannon said in a statement. (引用:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-06-14/ether-surges-after-top-sec-official-says-it-s-not-a-security) 2017年12月、CBOE とCMEはビットコインの先物上場を行い、両局はさらに多くの仮想通貨のデリバティブ商品の上場の可能性も示唆しましたが、まだ実現してません。今年始め、米先物取引所運営最大手であるCMEパートナーグループの仮想通貨取引所は、リアルタイムのイーサ価格インデックスと標準価格、指標銘柄を作るために仮想通貨取引所とパートナー契約を結びました。この動きは最終的にイーサリアムの先物商品の発足につながるでしょう。 (引用:https://www.ccn.com/sec-statement-on-ether-clears-stumbling-block-for-ethereum-futures-cboe-president/) まとめ 今回SECが公式にイーサリアムの証券問題について発表したことにより、SECによる規制を心配してきたイーサリアムコミュニティ全体が安心したことでしょう。イーサリアムは単に通貨の交換手段ではなく、共有されたコンピュータリソースへアクセスする手段であり、スマートコントラクトなどあらゆる目的のために使えるブロックチェーンプラットフォームであることが再確認されました。また、William Hinman氏はイーサリアムだけでなく、その他の通貨も証券と分類される可能性があるということを主張しました。彼はトークン自体が証券となりえない一方で、販売期間中の購入者の価格上昇への期待があったかどうか、発行時に管理者が存在するか否かが証券と分類されるか判断の決め手となることを指摘しました。SECはトークンプロジェクトとの連携に積極的な姿勢を示しており、同時にプロジェクトが規制当局に登録すべきかどうか共に判断する法律相談所を設立する方針です。今後規制当局と仮想通貨コミュニティの連携が期待されます。  
【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part23 ~再度ハッキング。しかし…~

【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part23 ~再度ハッキング。しかし…~

2018/06/21 at 2:55 PM 0 comments
6月21日(木)現在、時価総額1位のビットコイン/Bitcoin(BTC)の価格、ビットコインチャート、BTC/JPYやBTC/USDに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート動向を基にしたビットコイン価格分析レポートです。 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は徐々に回復の兆しを見せています。しかし、再度発生したハッキングの影響により、伸び悩んでいます。 今回焦点を当てる期間は2018年6月14日〜2018年6月21日です。この記事は、日本の大手仮想通貨取引所であるBitFlyerの提供しているチャートを参考にしています。 (6月14日~6月21日BTC/JPYチャート 引用:https://consensysmediajapan.cokm/bitcoin-chart) ビットコイン/Bitcoin(BTC)価格:最安721,088 - 最高766,164(JPY) 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は先週の価格暴落の影響を受けており、引き続き価格帯は落ち込んだままです。今週の終盤に回復の兆しを見せたものの、先週とは別の韓国仮想通貨取引所Bithumbで起こったハッキングにより、上昇傾向は維持しているものの、伸び悩んでいます。 今回の記事では、度重なるハッキングの話題に関して言及したのち、今後の予想を記していきます。 連発するハッキング事件 Bithumb(ビットサム)のハッキング 先週のCoinrail(コインレール)でのハッキング被害に引き続き、Bithumbでもハッキングが発生しました。しかし、今回のハッキングによる大幅な仮想通貨市場価格下落の影響はありませんでした。確かに、ビットコインを含む仮想通貨市場が強気傾向を迎えたタイミングに起こった事で、大きな上昇を阻む要因とはなったかもしれませんが、下落を引き起こすには至りませんでした。これに対してLitecoinのFounderであるチャーリー・リー氏は、「ハッキングは銀行強盗と同じようなものであり、それが金の価格に変動を及ぼさないように、ビットコインの価格も影響されるようなものではない」と主張しました。 「According to Lee, the price drop is a typical reaction of the market to the news about the hack, and “it happens all the time,” because people get scared. According to Lee, the hack of a crypto exchange does not affect Bitcoin’s (BTC) fundamentals just in the same way as a bank robbery should not affect the price of gold:“If the exchange does not protect the coins well enough and gets hacked, it doesn’t really change the fundamentals of the coin they are protecting.”」(引用:https://cointelegraph.com/news/bithumb-hack-does-not-change-bitcoin-fundamentals-says-litecoin-founder-charlie-lee) ハッキングされるという恐れから、多くの人は仮想通貨を持つといった事に恐れを抱き、マーケットにネガティブな影響を与える事につながっていましたが、根本的な考え方はリー氏の見解が正しいのかもしれません。 今後の予測 現在のビットコイン/Bitcoin(BTC)は、6,800USD付近のレジスタンスをテストしようとしています。下方には、以前の底値6,200USDからの上昇トレンドラインが形成されており、BTC価格が強気傾向にある事が伺えます。 (引用:https://cointelegraph.com/news/bitcoin-ethereum-ripple-bitcoin-cash-eos-litecoin-cardano-stellar-iota-price-analysis-june-20) 長期的なチャートを見ると、以前から継続する弱気トレンドラインが現在7,100USD付近に形成されています。5月から続くこの弱気トレンドラインをブレイクする事が、今後のビットコイン価格の上昇のカギとなるでしょう。また、ブレイクする事ができれば7,700USDレベルへの回復も期待できます。 「If the bulls manage to break out of the 20-day EMA, the BTC/USD pair should rally to $7,700 levels. The 20-day EMA is flattening out, which shows that the selling pressure is waning.」(引用:https://cointelegraph.com/news/bitcoin-ethereum-ripple-bitcoin-cash-eos-litecoin-cardano-stellar-iota-price-analysis-june-20) 今後のビットコインの次の動きに注目が集まります。
【相場】イーサリアム チャート6月21日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月21日価格推移

2018/06/21 at 1:02 PM 0 comments
6月21日(木)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月21日予測:サポートを維持 ETH価格はUSD、BTCに対して、昨日の急上昇後の失速から、価格下落が危惧されていましたが、サポートエリアを維持することに成功しました。それにより、ETHの価格は引き続き強気傾向にあり、$510.00レベルを維持する限り価格の上昇が見込まれます。 ETH/USD、レジスタンスをテスト 【ETH/USD30分間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$520.00付近に強固なサポートを形成しています。現在は上方の$540.00レジスタンスをテストしています。 ETH/USD30分間足チャートから、強気テリトリーの中、価格上昇を継続していることがわかります。昨日の失速により生じた弱気トレンドラインをブレイクすることに成功し、$520.00レベルにあったサポートエリアを維持することに成功しました。以前の価格下落は下方調整と考えられます。現在は$540.00レベルのレジスタンスをテストしている状態です。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH/USD2時間足チャート上、$510.00から始まる強気トレンドラインが形成されています。 ETH/USD30分間足チャートでは、強気トレンド状態にあり、上昇トレンドライン上を推移していることがわかります。ペアは$500.00上部を維持しており、$520.00付近にサポートを形成しています。今回の上昇トレンドを継続させることが価格上昇のカギを握ります。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTC2時間足チャート上、昨日ブレイクした0.0780BTC上部を維持しており、0.0800BTCレベルを超える動きを見せています。 ETH/BTC2時間足チャートでは、0.0780BTCを超えて以来、未だにその上部を維持しており、現在は以前からのレジスタンスである0.08000BTCを越えようとしています。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$540.00と$550.00 重要なサポートレベル:$520.00と$500.00 Forecast(予測) 現在のETH価格は、強気傾向にはありますが、売り圧が買い圧に勝っています。直近の$540.00レジスタンスをブレイクすることが、今後のETH価格上昇への最低条件と考えられます。一方で、ハッキングの問題等が発生している中で、サポートエリアを下回ることなく、維持したことは大きなことでした。20日には多くの仮想通貨が下落しましたが、本日は一転として上昇しています。短期的な動きも、本日のような上昇傾向を維持することは大いに期待できます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)
Cosmosの可能性

Cosmosの可能性

2018/06/21 at 10:40 AM 0 comments
はじめに こんにちは! 今回も前回に引き続きクロスチェーンのCosmosについて書いていきます。今回は、特にCosmosがどのように使われて、どのような可能性があるのかについて解説していきます。   公式HP:cosmos.network ホワイトペーパー:github.com Cosmosの可能性 相互運用性(Interoperability)とは 相互運用性とは、異なるブロックチェーン同士の機能を掛け合わせて利用したり、取引所などの第三者を介さずに、様々な仮想通貨・トークンを交換したりすることができることです。   ここでは、イーサリアム・ゾーンとジーキャッシュ(Zcash)・ゾーンがHUBに接続している場合を考えましょう。これらの仮想通貨はHUBのおかげで相互運用ができて、取引を秘匿したままイーサリアムのスマートコントラクトを実行することが可能になります。 このように、相互に利用できることは非常にメリットで、いくつかのトークンや仮想通貨の特徴を掛け合わせて使うことができるので、様々な可能性を秘めています。   Cosmosの基盤技術Tendermintとは   Cosmosのブロックチェーンは、Tendermintと呼ばれるジェネリックエンジンで動いています。CosmosはTendermintをベースに作られているため、上記で述べた相互運用が可能になります(詳しくは後述)。そこで、この節では、Cosmosを支えているTendermintがどのようなものなのか解説します。 Tendermintの特徴   Tendermintは次のような特徴を持っています。 コンポーネント化された設計 ABCI後述)によって様々な言語で開発可能 以上の設計によって独自ブロックチェーンを容易に実装可能 Proof of Stakeによるコンセンサスのためトランザクションの処理速度が早い フォークしない ファイナリティを得られる(フォークが起きないので後からブロックチェーンに刻まれた事実が覆らない。) コンソーシアムチェーン、パブリックチェーンどちらも作成可能。   Tendermintのアーキテクチャ   Tendermintについて知るために、はじめにブロックチェーンのアーキテクチャについて確認しましょう。ブロックチェーンは、複数人が検証し、承認されたデータを送受信し合い、同じ台帳を共有するという特徴から以下の三つの要素が必要になります。   ・ ネットワーキング(networking) ・ コンセンサス(consensus) ・ アプリケーション(Application)   ネットワーキングのレイヤーでは、全てのノードがユーザーによって発行されたトランザクションを受け取れるように設計されています。ノードは、トランザクションを受け取ったら、そのデータを用いてlocalのstateを変更するかどうか合意を取る必要があります。この部分がコンセンサスレイヤーです。合意が取れれば、実際にstateを更新します。この部分をアプリケーションレイヤーが担当します。このようにして、ブロックチェーンが機能します。   そのため、分散型アプリケーションを開発者したい者にとってこれらを全て一から作ることは、骨が折れる仕事です。   そこで、Tendermintはとても役にたちます。Tendermintを使うことでブロックチェーンのネットワーキングやコンセンサスアルゴリズムにリソースを割くことなくアプリケーションレイヤー層のみに集中して開発を行うことができるからです。Tendermintでは、PoS型のコンセンサスエンジンを備えたコンセンサスレイヤーとネットワーキングレイヤーが誰でも使える形で提供されています。(簡単なアプリであればすぐに動かせます。) したがって、Tendermintは、独自ブロックチェーンを作る時に必要な要素のうちアプリケーションレイヤー以外を提供する、ジェネリックエンジンです。Tendermintではこのように、ブロックチェーンに必要な各レイヤーがコンポーネント化されているため、より開発者が使いやすいような設計になっています。   ABCI (Application Blockchain interface Interface)   図のブロックチェーンのコンセンサスエンジンとアプリケーションロジックを繋ぐ役割をするのがABCIです。ABCIは、アプリケーションをあらゆるプログラミング言語で構築、処理することができるAPI、server socket提供します。   Consensus   前回の記事のCosmosでも紹介したように、Tendermintで構築したブロックチェーンはProof of Stakeアルゴリズムでコンセンサスをとります。PoSを用いるメリットは、Proof of Workアルゴリズムで発生する膨大な計算による電力消費を削減することです。 Tendermintでは、誰がブロックを提案し承認するかを事前に決めることができます。Tendermintはブロックの伝搬とそのブロックをどのようなプロセスで承認するかを決めているに過ぎません。このときブロックを承認する人たちをバリデーターと呼びましたが, このバリデータをどのように構成するかは、アプリケーションレイヤーで決めることができます。そのため、どの程度のトークン保有者をバリデーターとして承認するか, バリデーターの選定を事前承認性にするかなどは、ブロックチェーンごとに決めることができます。すなわち、Tendermintは PoSとしてもPoA(Proof of Authority: 承認された人のみがブロックの追加をできるコンセンサスアルゴリズム)としても使うことができます。   例えば、はじめに特定の人にトークンを渡しておき、コンソーシアムブロックチェーンとして作成し、徐々にそのトークンを外部の利用者に解放していくことで、アルゴリズムを変更せずにブロックチェーンをよりパブリックに変更していくことも可能になります。   また、Tendermintのアルゴリズムは、処理能力に優れていて1秒当たり数千トランザクションを扱えます。   さらに、tendermintにおけるコンセンサスではブロックの生成後すぐにファイナリティを得られます。(一度承認されたトランザクションは覆らないようになっています。)。これは、コンセンサスの方法が工夫されていて、選出されたプロポーザーが提案してブロックを二回の投票によって承認します。具体的には。バリデータの2/3が正しいブロックであるということを投票することで承認されます。もし投票が2/3以上集まらない場合や、設定された制限時間になっても承認が終わらない場合は、もう一度やり直すことになります。このようにして、ブロックチェーンは、フォークせずファイナリティーがすぐに得らる仕組みになっています。   プロポーザーとバリデーターについては、Cosmosの記事を参考にしてください。   また以下のサイトでは、Tendermintを用いて進行しているプロジェクトがまとまっています。 https://forum。cosmos。network/t/list-of-projects-in-cosmos-tendermint-ecosystem/243 異なるブロックチェーン同士をつなぐIBC(Inter Blockchain Communication)   異なるブロックチェーン繋げることをブリッジングと言います。IBCは、このときブリッジとしてブロックチェーン同士が情報を容易に交換でき、相互に運用できるように機能します。このような相互運用を可能にするためにIBCでは、IBC Packetと呼ばれる統一された通信用プロトコルが定義されており, ブロックチェーンのデータはこのIBC Packet形式に準拠する必要があります。 しかし、どのようなブロックチェーンでもデータ形式を変換してIBCを利用した通信ができるわけではありません。   Tendermintは、先ほど述べたように、ネットワーキング、コンセンサスレイヤーを提供します。そのため、Tendermintを使うと異なるアプリケーションであるが、 ネットワーキング、コンセンサスレイヤーが同じであるブロックチェーンがいくつか生まれるわけです。IBCは、これらのTendermintを用いて作成されたブロックチェーン同士の通信を行うためのルールです。   これらのブロックチェーンは同じ規格を使って作られているので、お互いに通信するのが容易です、さらに、ファイナリティーがすぐ得られるため後から取引が覆らず、以前に他のブロックチェーンに送った情報が覆ることがおきないので、相互運用に適しています。 また、特筆すべき点としてプライベートチェーンとパブリックチェーンを繋げることも挙げられます。 また, 既存のイーサリアムやビットコインを相互運用できるのかどうかが気になりますが, これも可能です。すぐにファイナリティーが得られるように、新しくイーサリアム専用のブロックチェーンを作ることによってうまくいきます。これについては後ほど説明します。   異種のチェーンの接続による問題点   様々なブロックチェーンが接続されることによって発生する問題もあります。その一つとして考えられるのが二重支払いです。例えば、ブロックチェーンAとBの間で通信を行いトークンAとBを交換する場合を考えます。このとき、取引に用いられるトークン AがブロックチェーンAと接続している他のブロックチェーンでは使われていないかを確かめる必要があります。   具体例として100個のブロックチェーンがそれぞれ相互に接続された場合を考えます。この時に存在する接続の組み合わせは、100C2=4950個 になります。非常に多くの接続が行われることになり、これらを全てチェックするのはとても時間がかかり非効率です。そこで考え出されたのがCosmosHUBです。Cosmosを間に入れることで、100個のブロックチェーンは全てCosmosHUBを介した接続がされるので、接続数は全部で100個に収まります。また、このHUBであるCosmosのブロックチェーンで異なるブロックチェーン間でのトークン交換や、相互運用の記録を残すことによってより安全で不正が起きないシステムが実現されます。取引などの二重支払いがないかどうかは、Cosmosのブロックチェーン1つだけを調べればいいことになります。   ETGate はじめに述べたとおり、既存のブロックチェーンを繋げるには、まずゾーンに繋げる(ブリッジする)必要があります。 イーサリアムの場合、ETGateと呼ばれる技術を用いることによってイーサリアムブロックチェーンとTendermintゾーンの間で双方向のやりとりができるようになります。 この仕組みは、簡単には以下のようになっています。 まず、イーサリアムは、ブロックがよくフォークするのでブロックが途中から覆る場合があります。もし、他のブロックチェーンとトークンの交換をしてからブロックチェーンが覆ると、二重支払いが可能になってしまいます。そのため、取引が覆らないことを保証するためのブロックチェーンを作る必要があります。それがPeg-Zoneです。   Peg-zoneでは、オリジナルのチェーンのファイナリティーを決める閾値を設定します。 例えば、イーサリアムの場合は、トランザクションを行ってから100ブロックが承認されれば、ブロックチェーンが覆る確率は、ほとんどないので100ブロックという閾値を設定するわけです。この閾値に達したら、イーサリアムのスマートコントラクトによって, Peg-Zone上に同量のイーサリアムに対応するトークンが露出します。もちろん、Peg-Zoneはtendermintによって作られているので、IBCを用いて他のトークンと交換可能になるわけです。   HUBとZone   前節で説明したようにCosmosでは、異なるブロッックチェーン(Zone)をつなげるためにCosmosHUBを用いてトランザクションの管理を行います。この様子を図解すると以下のようになります。 異なるアプリケーションがABCIによってTendermintと通信をしながら、Tendermintは、異なるブロックチェーンとIBCを通して通信を行う。これがCosmosの全容です。   問題点 当然ですが、課題もあリます。CosmosはTendermintを用いたProof of Stateを採用しているため、少数の組織が莫大な資金を投じることによってネットワークを攻撃する可能性があります。その影響はCosmosだけでなく、接続されている他の全てのブロチェーンに影響が出る恐れがあります。また、Cosmosには懲罰制度としてスラッシャーという機能が実装されています。スラッシャーは、バリデーターが不正な行為をしたり、バリデーターノードが6時間以上ダウンした場合、バリデーターおよび、当該のバリデーターに委託していたデリゲーターのステークトークンを没収するアルゴリズムです。そのため、大規模な通信障害や、故障等でマシーンが動かなくなりステークしていたトークンを失う可能性があるので、バリデーターになるには、現状かなりのハードルがあります。 まとめ   今回と前回では、クロスチェーンを実現しようとしているCosmosのプロジェクトについて取り上げました。ブロックチェーンのインターネットがどのように実現され、どのように活用されるか期待が高まります。 reference https://cosmos.network/ https://blog.cosmos.network/
クロスチェーンは新しい時代を作るか?

クロスチェーンは新しい時代を作るか?

2018/06/21 at 10:19 AM 0 comments
はじめに こんにちは! 暑くなったり寒くなったり、仮想通貨の価格も安定したと思ったらまた急に下がったりですね、、 今回は、最近注目度と期待度が上がってきているクロスチェーンを実現するCosmosについて3回の連載を通して解説していこうと思います。このプロジェクトは今年2018年の4月にICOを行い、17,000,000USDの調達目標がわずか27分で達成しました。このことからも期待されていることは確かです. 今回の記事ではCosmosの構成要素や用語について解説し、次回はその利用と詳しい仕組みについて解説していきます。   公式HP:cosmos.network ホワイトペーパー:github.com Building an “Internet of Blockchains” Cosmosはブロックチェーンのインターネットを作るプロジェクトです。 Cosmosはブロックチェーンのネットワークを作り、長年の仮想通貨やブロックチエーンの課題であったスケーラビリティの問題、取引所のハッキング問題を解決する目的で開発されています。さらに、ブロックチェーン同士の相互の運用や利用をできるような仕組みも提供してくれます。 Cosmosの最終的な目的は、ブロックチェーンを簡単に開発でき、スケールしやすく、コイン・トークン同士が相互に接続されたブロックチェーンのインターネットを作ることです。 Cosmos のアーキテクチャー Cosmosは最近よく叫ばれているブロックチェーンの問題を一気に解決する可能性を持っています。 クロスチェーン クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン間の橋渡しをして、相互に運用できることを実現するブロックチェーンのことです。このクロスチェーン取引が実現すれば、取引所などの第三者を仲介させずとも、低リスクで仮想通貨の交換や、特定のコイン同士の機能を掛け合わせて使うことができます。しかし。現状では、異なるブロックチェーンにおける仮想通貨の交換は、取引所などに依存し、クロスチェーンによる運用は行われていません。   相互運用(Interoperable) Cosmosにおいてインターオペラブル(Interoperable)という概念はとても重要です。これは、異なるブロックチェーンを双方向に運用できることを表し、Cosmosのブロックチェーンはこれらの橋渡しとなるクロスチェーンとして機能します。 この相互運用は、zoneと呼ばれる複数のブロックチェーンによって可能になります。 相互運用のためにzoneを作成することで、ブロックチェーンシステムをCosmosのHUBに接続し、仲介業者を必要とせずに、これらのzone間でトークンの交換ができるようになります。 たとえば、ビットコインをGolemに交換したい場合について考えていきましょう。ほとんどの取引所でGolemと交換できる仮想通貨はイーサリアムです。 なので、日本の取引所でまずビットコインをイーサリアムに交換し、このイーサリアムを海外の中央集権的な取引所に送金しそこでGolemと交換する必要があります。しかし、この方法は手間もかかる上に、ハッキング、盗難などのリスクもあります。CosmosのHUBを通すことで、このようなからGolemへの交換も、取引所を介さず、すぐに、より安全に行うことが可能になります。   Golemについては、【β版公開】Golemの仕組みと展望〜次世代のビジネスモデル〜を参考にしてください。   スケーリングソリューション スケーリングはブロックチェーンの未解決の問題の一つです。現在のトランザクションのスピードだとイーサリアムとビットコインは、VisaやMastercardなどの決済ネットワークのトランザクションのほんの一部のみしか支えることができません。 対照的に、Cosmosの基盤技術であるTenderminとIBCは、Cosmosのブロックチェーンを無限にスケーリングすることを可能にします。Tendermintの上に構築されたzoneは、1秒間に何千ものトランザクションを処理できます。しかし複数の人々がzoneを使用すると、今まで同様、多くのトランザクションを処理しなくてはいけなくなり、トランザクションが処理しきれなくなり溢れてしまいます。 スケーリングソリューションは様々ありますが、Cosmosではシャーディングと呼ばれる手法がスケーリングソリューションとして提供されています。シャーディングでは、別の同一のzoneをHUBに追加しトランザクションを分散して処理することで、トランザクションの処理速度を倍増させます。 分散処理ではトランザクションによって処理するzoneは異なりますが、Cosmos HUBに接続されることで接続されているzone同士の同期が保証されます。   シャーディングに関しては、イーサリアムのスケーラビリティ問題とその解決策 を参考にしてください。   Cosmosは、Tendermintを通して新しい仮装通貨の設計、既存の仮想通貨を相互運用できる形へアップグレード、分散型取引所のための手段、スケーラブルスマートコントラクトのプラットフォームとして多くのユーザーに利用されるようになります。 Hub Cosmosネットワークにおける最初のブロックチェーンは、Cosmos HUBです。 Cosmos HUBは、IBC(Inter Blockchain Communication)と呼ばれるブロック間通信のプロトコルによってzoneに接続し、各zoneのトークンの交換などを記録します。すべてのzone間転送はCosmos HUBを経由するため、zone間での流動性の高い交換や信頼できる第三者を必要としないトークン転送を迅速かつ安全に実行できます。 Cosmos HUBは、各zoneがIBCプロトコルを実装している限り、さまざまな種類のzoneに接続できます。例えば、プライベートチェーンのトークンAからのパブリックチェーンのトークンBにも交換できます。   Cosmosは、ビットコイン、イーサリアム、ZCashなどの多種多様な通貨とスクリプト言語を使用することができます。 Cosmosは単なる分散台帳ではなく、Cosmos HUBを通して様々なトークンが相互に交換できたり運用することができるプラットホームです。また、このプラットホームとなるHUBは誰か一人が作れるわけでなく、誰でも独自のHUBを作れるような設計になっています。   Proof-of-Stake Cosmosのブロックチェーンネットワークは、新しいブロックを検証しブロックチェーンに追加するバリデータたちによって構成されています。 ビットコインなどのProof-of-Workシステムでは、バリデータはマイナーと呼ばれ、マイナーが次のブロックを生成する確率は、その計算能力に比例します。 対照的に、Cosmos HUBは、Proof-of-Stakeというアルゴリズムを採用しています。これはバリデータの保有するトークンの量に依存するコンセンサス・アルゴリズムの一種です。   Cosmos Hubで使用される2つのトークン Atom Cosmosネットワークにおいて主に用いられるトークンは、Atomと呼ばれるトークンです。Comos HUBの場合、バリデータが次のブロックを生成するためのProposerに選出される確率は、バリデータがロックアップした(すなわちステークした)Atomトークンの割合によって決まります。 これらのAtomは、バリデータ自身でロックするか、デリゲータと呼ばれる検証作業をしたくない人や、検証作業を実行できない人が、Atomをバリデータに委託することでロックされます。 バリデータのロックしたAtomと委託されたAtomの合計をステークと呼びます。バリデータとデリゲーターは、Atomをロックアップし検証作業に参加することで、報酬としてAtomトや、Photon(後述)、そしてホワイトリストに記載された各種のコイン・トークン建てで取引手数料を受け取ります。 もし、ロックアップしたAtomを回収したい場合は、3週間のロックアップ解除期間を待つ必要があります。(ホワイトリストは,Atomの斬新な特徴の一つです.Atomでは,バリデーターが指定したホワイトリストにのっているトークンであれば手数料として支払いができます.そのため,イーサリアムの送金の手数料としてビットコインを使うこともできます.)   また、Atomをバリデータに委託したデリゲーターは,バリデータに対して手数料を払う必要があります。この手数料はバリデータが決められます。そこで、デリゲータはこの手数料や、安全性を考慮してバリデータを選び委託します。 まとめると、Atomは以下に示す役割を持っています。   Cosmos上でのステークに用いられる。 このステークの全体に対する割合に応じて、新規ブロック生成の提案権(Proposer)、新規ブロック生成の提案に対する投票権(Validator)が得られる。 ステークされているAtomは不正などを行うと没収される。 Cosmos内(ZoneやHub)での手数料として用いられる。   Photon AtomはCosmos HUBでのロックアップ用に設計されています。 これは、Atomが手数料を支払うことやCosmos エコシステムで他のzoneに送金されるようなことは想定していないといことです。 このことがPhotonトークンを導入する理由です。 PhotonトークンははAtomよりもはるかに大きな流動性と速度を持つ手数料支払い用のトークンです。 Photonは、Atomの後にHUB上で二番目にホワイトリストに追加されて、手数料として使うことができるトークンです。そのため、PhotonはHUBに接続されているすべてのzone間を流動性高く移動するようなトークンです。 このようにすることで、Atomの流動性を下げて価格をあげ、Atomの買い占めによる不正を防ぐ役割を担っています。   Cosmos内(ZoneやHub)での手数料   最近では、このように一つのシステムの中で使えるネイティブトークンが複数あるようなモデルをマルチトークンモデルと言ったりもします。    ホワイトリスト ここまで二つのトークンについて述べてきました。その中で少し触れましたが、CosmosHUBでは、AtomとPhoton以外にも他のコインやトークンでトランザクション手数料を支払うことができます。これは、Cosmosの利点の一つでCosmos HUBを使うユーザーはAtomなどのトークンを持たなくてもビットコインやイーサリアムで手数料を支払うことができます。どの通貨が手数料として使うことが出来るかはホワイトリストに記載されています。また、このホワイトリストへの新しいトークンの追加はHUBに参加しているバリデータの投票によって決まり決まります。   Cosmos Hubの参加者 Cosmos HubにはValidatorとDelegatorの2者がいます。それぞれの役割を解説します。 Validator Cosmos HUBのバリデータは、ブロックチェーンに追加される新しいトランザクションブロックを作成する責任があります。 しかしバリデータになることは簡単ではありません、技術的な知識とハードウェアへの投資が必要だからです。 また、バリデータになるには、多くのAtomを持っている必要があります。メインネットローンチ時には、バリデータの数は100に固定されています。実際、バリデータになる意思があり、かつ最も多くのステークを持つTop100 に入っているアドレスだけがバリデータとなることができます。(ネットワークではTendermintのProof of Stakeベースの合意形成の性質上、バリデーターの数が増えると合意形成時のコミュニケーションが複雑になりネットワークが遅くなってしまうことから、バリデーターの数は当初の100から300を上限に毎年13%ずつ増やす計画だとしています。)そのため、このランキングの上位に入らないほとんどの人はバリデータになれず、代わりにデリゲーターになり、バリデータ候補のうちの誰かにAtomを委託することになります。。またこのバリデータ選出のランキングでは自分のAtomのstakeのみではなく、自分に委託されたデリゲーターからのstake分を合計した総Atom量(stake)が計算に用いられます。   また、バリデータが二重に署名したり、頻繁にオフラインになったり、ガバナンスに参加していない場合、そのステークしたAtom(委任されたユーザーのAtomを含む)は削除できます。このようなペナルティの度合いは違反の重大性に依存して決定されます。 Delegator 十分なAtomを保有していないために、バリデータとして検証を実行できない、または十分Atomを保有しているがバリデータを担いたくない人は、引き続きデリゲーターとして検証プロセスに参加できます。 デリゲーターの役割は、バリデータの報酬条件や安全性を考慮してAtomの委託先を選ぶことです。 まとめ Cosmosの登場人物について理解することで次の記事がずっと読みやすくなると思います! 次回は、Cosmosでどのようなことができて、それがどのような仕組みで実現できるかについて書いていきます。   reference https://cosmos.network/   ーーーーーーーーー記事は上部までーーーーーーーーー  
【相場】イーサリアム チャート6月20日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月20日価格推移

2018/06/20 at 4:36 PM 0 comments
6月20日(水)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月20日予測:一時的大幅上昇 ETH価格はUSD、BTCに対して、強気トレンドの元、大きな価格上昇が見られました。しかし、それは一時的な上昇であり、現在は若干の価格下落を引き起こしています。サポートエリアである$520.00から$525.00を推移している状態です。 ETH/USD、上昇するも失速 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$525.00のレジスタンスを一度はブレイクしたものの、現在は価格後退し、再びテストする形となっています。 ETH/USD2時間足チャートから、$500.00レジスタンスから、一瞬にして大きく価格の上昇を行った事が見て取れます。それからの強気トレンドラインは現在も形成されています。ポジティブか傾向にはありますが、現状から下落する事は大いに考えられそうです。上方に存在する$550.00レベルのレジスタンスをテストし、失敗したことで、現状の価格帯に落ち着くこととなりました。 【ETH/USD30分間足チャート】 ・ETH/USD30分間足チャート上、$525.00から$520.00サポートエリアを推移しています。 ETH/USD30分間足チャートでは、$520.00レベルのサポートエリア付近を推移していることがわかります。今回の強気トレンドが形成した強気トレンドラインによるサポートを下回ってしまいました。それにより、このサポートエリアを維持することが重要となります。 【ETH/BTC30分間足チャート】 ・ETH/BTC30分間足チャート上、0.0780BTCをブレイクし、更なる上昇が期待されます。 ETH/BTC30分間足チャートでは、USDに対する動き同様、大きく価格が上昇しました。しかし、現在は0.0800BTCレジスタンスにそれ以上の上昇を阻まれています。そのレジスタンスを再びテストしそうです。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$540.00と$550.00 重要なサポートレベル:$520.00と$500.00 Forecast(予測) 現在のETH価格は、売り圧が買い圧を圧倒していることから、弱気傾向に移り変わってしまう可能性が大きく考えられます。しかし、上述した様に、$520.00レベルのサポートを維持することができれば、現在の強気トレンドを継続することが可能です。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/) 事実、売り圧が高まっており、弱気傾向に向かいそうなのには、ある原因が考えられます。それは、仮想通貨取引所ビトソム(Bithumb)が約350億円のハッキング被害を受けたことです。最近頻発しているハッキング問題に終止符は打たれるのでしょうか。それに伴う価格の変化を防ぐためにも、取引所の管理体制の強化を万全に整える必要があると考えます。 仮想通貨取引所ビトソムがハッキング被害 会社保有コイン350億盗難 https://t.co/JS5aKgpjGB — 岡三マン (@okasanman) 2018年6月20日
【相場】イーサリアム チャート6月15日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月15日価格推移

2018/06/15 at 5:13 PM 0 comments
6月15日(金)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月14日予測:ETH、$500.00レベル以上維持できるか? ETH価格はUSD、BTCに対し大きく回復しました。ETH/USDがさらに回復するには$500.00レベル以上に留まる必要があります。 ETH価格分析 ETHは昨日の弱気な状態から一転して、大きく上昇することに成功しました。ETH/USDは$450.00レベルが強いサポートとなり、$500.00以上へ上昇することに成功しました。 ETH/BTCは00750BTCピボットレベルを超えることに成功し、現在0.0800BTCに向かって上昇していると考えられます。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH/USD2時間足チャート上、$490.00~500.00付近で強いレジスタンスをブレイクしました。 ETH/USD2時間足チャートを見ると、$460.00でサポートが形成されていることがわかります。強い下降トレンドにより、$460.00~450.00のサポートゾーンがブレイクされる可能性も危惧されました。しかし、$460.00付近で大量の買い注文が入り、1本のロウソク足で下降トレンドラインと$500.00レジスタンスを超えることに成功しました。 【ETH/USD30分足チャート】 ETH/USD30分足チャートに移ると、$450.00付近まで下落した後、緩やかな上昇トレンドラインが形成されたことがわかります。上昇トレンドラインはブレイクされましたが、$460.00付近でサポートされ短時間で$520.00まで上昇しました。 【ETH/BTC30分間足チャート】 ・ETH/BTCは0.0750BTCピボットレベルを大きく超え、0.0780BTCレジスタンスにチャレンジしました。 ETH/BTCもETH/USD同様大幅に上昇し、0.0770BTC付近で安定しています。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$520.00と$550.00 重要サポートレベル:$500.00と$450.00 Forecast(予測) 上昇が急であったため、短期的には下方修正を行う可能性も考えられます。しかし$500.00レベルを下回らない限り、上昇を継続するでしょう。$520.00レベルをブレイクした場合、重要である$550.00~560.00レジスタンスゾーンをテストすると予想されます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)  
仮想通貨マイニングの命運が決まる?日本警察の動向

仮想通貨マイニングの命運が決まる?日本警察の動向

2018/06/15 at 2:14 PM 0 comments
あるWebsiteは、訪問したサイト閲覧者PCのCPUを使用して、仮想通貨マイニングを行うプログラム(Coinhive/コインハイブ)を構築しています。今回、それらのWebsiteを運営する複数の管理者が警察からの調査を受けており、1人が書類送検されたことが話題となっています。 警察は、個人のパソコンがハイジャックされ、仮想通貨マイニングが行われていることに関して調査しています。 「A police investigation is underway in Japan over the hijacking of personal computers to mine cryptocurrencies, the Mainichi reported.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-cracks-down-illegal-use-computers-mine-crypto/) 調査の内容は、不正指令電磁的記録(ウイルス)供用の疑いに関してです。警察はコインハイブをコンピューターウイルスのたぐいであると考えているようです。 「警察は不正指令電磁的記録(ウイルス)供用などの容疑で捜査しているとしており、警察当局はコインハイブをウイルスの類だと解釈しているようだ。」(引用:https://jp.cointelegraph.com/news/japanese-police-charges-over-cryptocurrency-mining-of-computers-without-consent) 仮想通貨マイニングにおける違法コンピュータ使用は日本初 もし警察が正式に告発した場合、この出来事は、日本で初めての仮想通貨マイニングによる違法コンピューター仕様の事例となります。 「If police press charges, it will be the first case in Japan where illegal use of computers in cryptocurrency mining would become a criminal case. The incident is being pursued jointly by multiple prefectural police departments including those in Kanagawa, Chiba and Tochigi in central Japan.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-cracks-down-illegal-use-computers-mine-crypto/) 今回の一人は、結果罰金10万円の略式命令を受ける事に至りました。しかし、当事者はこの内容に納得できず、正式な裁判を起こす予定です。 「略式命令を受けたウェブデザイナーは処分に納得できず正式裁判を請求した。弁護を引き受けた平野敬弁護士は「閲覧者のパソコンを壊したり情報を盗んだりといった不正な動きはしない」などとしてウイルスには該当しないと主張している。」(引用:http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO017291/20180611-OYT8T50002.html) 本当に違法なのか? 罰金略式命令を受けた当事者が裁判を起こすのには、いくつかの理由が存在します。 ①コインハイブはウイルスなのか ②仕組みがWebsite上の広告と同じであるのか ③ウイルスではないにしろ、他者PCのCPUを勝手に仕様する事は社会的に許されるのか 以上の論点が挙げられます。 ③に関して考えてみると、CPUを勝手に仕様しているのは、動画広告や、そのほか広告でも同じ事です。つまり、②の広告と同じ様な同種であると考えられるのかもしれません。もし、①ウイルスであると判断された場合、広告もウイルスなのかと考えさせられる状況下にあります。 5億人以上の人口がマイニング経験あり コインハイブのプログラムによってというわけではないですが、去年10月に公開されたレポートの調査の中で、全世界中で5億人以上の方が知らずのうちにマイニングをしていたと記されていました。 「The use of Coinhive has been growing due to its ease of use and profitability. In its research published in March, Cyren Security Lab found that domains with mining scripts rose 725%. In October last year, Adguard independently published a study showing that over half a billion people had been mining crypto without knowing it through websites using Coinhive and another similar program called Jsecoin.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-cracks-down-illegal-use-computers-mine-crypto/) もしかしたら、私たちも知らずのうちにマイニングをしているのかもしれません。 まとめ 皆さんは今回の出来事(サイト管理者に対する略式命令)に対し、どの様に考えますか。 確かに勝手に自身のPCでマイニングが行われていると考えると、恐ろしく聞こえる気がします。今後行われる裁判の結果によって、仮想通貨マイニングに関する法律的事例が作成される事になるかもしれません。コインハイブの構築が許可される事になるのか、禁止される事になるのか、注目が集まります。
イーサリアム (Ethereum)のトランザクションはどのように承認されるのか?

イーサリアム (Ethereum)のトランザクションはどのように承認されるのか?

2018/06/15 at 2:07 PM 0 comments
はじめに 今回は、イーサリアム のトランザクションについて詳しく解説します。はじめに、トランザクションとは何かを説明し、次に二種類のトランザクションについてそれぞれを詳しく説明します。最後にユーザーが発行したトランザクションが最終的にブロックに格納されるまでの過程を追っていきましょう。ブロックに格納される過程で、トランザクションはマイナーによって検証され、不正なトランザクションは弾かれるようになっています。どのような項目をチェックして、正式なトランザクションとして認めているかについても解説していきます。   今回までの4回の記事でイーサリアム のブロックチェーンについて人に語れるくらい詳しくなれると思います。まだ読んでいない項目がある方は以下から順に読むことをおすすめします。   イーサリアム(Ethereum)のブロック構造とその仕組み イーサリアム(Ethereum)のデータ構造~マークルパトリシアツリー イーサリアム(Ethereum)における手数料Gasとは?     トランザクションとは、   wikipediaによると、トランザクションは、以下のように表現されています。 「トランザクション (英: transaction)とは、データベース管理システム(または類似のシステム)内で実行される、分けることのできない一連の情報処理の単位である。」 (引用:wikipedia トランザクション)   ここで、一連の処理とは、例えば自動販売機で飲み物を買う作業です。自動販売機で飲み物を買うときには、①お金を入れて、②飲み物を選んでボタンをおし、③飲み物を受け取る、の一連の処理を行うことで完了します。このような一連の処理の中で特に情報処理に関するものをトランザクションと呼びます。   一方、イーサリアム の場合トランザクションとは、仮想通貨やトークンの所有権の移動などの情報処理を行うためのデータのことをさします。ユーザーは外部アカウントを通してイーサリアム上でトランザクションを発行することで、マイナーがそのトランザクションにしたがって一連の情報処理をしてくれます。   また、イーサリアム のシステムのデータの変更は、全てトランザクションによって行います。   二種類のトランザクション イーサリアム(Ethereum)のブロック構造とその仕組み で解説したようにイーサリアム には、二種類のアカウントがあります。外部アカウント:EOAとコントラクトアカウント:CAの二つです。 また、トランザクションにも二種類が存在します。①アカウント間での送金やトークンのやりとり、コントラクトアカウントのコード呼び出しなどに用いるメッセージコール(Message call)と、②コントラクトアカウントを作成する場合に使うコントラクト生成(Contract Creation)です。   次節以降で、コントラクト生成とメッセージコールについて説明します。 コントラクト生成   コントラクト生成では、まずはじめにコントラクトアカウントのアドレスを設定します。以前の記事で紹介したように、コントラクトアカウントには、秘密鍵がありません。そのため、アカウントのアドレス生成の仕方がユーザーの通常のアカウント(外部アカウント)とは、異なります。 (イーサリアムアドレス生成については、イーサリアムアドレス 〜EIP-55によるチェックサムの導入〜が参考になります。) コントラクトアカウントの場合では、コントラクトアカウントを作成するアカウント(これは外部所有アカウントのみできるか? )のアドレスとnonceを組み合わせてハッシュ化することでアドレスを作ります。コントラクトを作ろうとするアカウントのアドレスは、常に同じです。しかしnonceはコントラクト生成ごとに値が異なるので、生成されるコントラクトアカウントのアドレスは全く異なる値になります。アドレスが生成されたら、そのコントラクトアカウントの初期設定をし、コントラクトに関するコードを送信することで、スマートコントラクトが実行できる環境を作ることができます。 また最終的に、Ethereum上でコントラクトのコードを保存するために使用するメモリに応じてにユーザーはGasを支払います。   メッセージコール   メッセージコールは、新たにアカウントを生成するトランザクションではなく、送金やコントラクトのコード、関数などを呼び出すときに使われます。メッセージコールで発行されたトランザクションは、マイナーによって検証されます。その後、検証されたトランザクションを元にイーサリアム のWorld State(送金の場合は、送信者と受信者のAccount State)を変更します。変更すべきアカウントは,以前の記事で解説したパトリシアツリーを用いて探します。また、トランザクションの送信者はStateが変更される際に必要なGasを支払う必要があります。 4つのmessage call   イーサリアムには、二種類のアカウントがあることは先ほど述べた通りです。つまり送信者と受信者それぞれで,2×2=4種類のメッセージコールの使い方があります。 ①は、通常のユーザー間の送金です。②は、スマートコントラクの実行などのトランザクションを表します。③は、コントタクトアカウントから別のコントラクトを呼び出す的に使われます。④は、コントラクトアカウントから外部アカウントへのメッセージや送金です。 ③のコントラクトアカウント同士のメッセージは特にインターナルトランザクションと呼ばれます。イーサリアム では、このように様々なメッセージを組み合わせることで複雑なコントラクトを処理します。   トランザクションには、何が書かれているのか   ここまで、トランザクションとは何か、トランザクションにはどのような種類があるのかがわかりました。そこで次に、発行されるトランザクションには、何が書かれているかについて見ていきます。 to トランザクションは、コインやトークンなどの所有権などの移動を行うためのデータであったので、送金する相手のアドレスが必要です。コントラクト生成の場合には、0が入ります。これが以下の図のtoに含まれます。   r.s.v 他にもそのトランザクションが誰から送られたか、さらに本当にその人が送ったトランザクションかを判定するための署名なども必要です。これは、r,s,vという値で管理されます。sの値に対して一定の処理をしたものがrに一致するかを検証することで、なりすましの送金を防ぎます。また、vの値はテストネットのETHをメインネットで使われてしまうことを防ぐのと、検証されるアドレスを一つに定めるために用いられれます。(参考;https://zoom-blc.com/what-is-ecdsa)   Gas Price・Gas Limit ・Gas priceとGas limitはマイナーへ支払う手数料に関連する変数でした。詳しくは、前回の記事を参考にしてください。   value valueは送金するETHの量です。例えば、3 etherを送金する場合は、wei表示で300000000000000000と表示されます。 nonce nonceには、そのトランザクションの発行者が何度目に発行したトランザクションであるかが書かれています。2回の送金のみを行ったことがあるユーザーの場合、次にトランザクションを発行すると、nonceには3が入ります。   init initには、コントラクト生成のときに必要なコントラクトのコードが入ります。一方、コードに関係するデータのアップデートはdataに必要な情報を入れてトランザクションを発行します。 トランザクションが実行されるまでのライフサイクル   最後に、どのようなプロセスを経てトランザクションが実行され、それがブロックに書き込まれるかについて解説していきます。   ①はじめに、ユーザーは外部アカウントを通じてイーサリアム上にトランザクションを発行します。トランザクションは、基本的にユーザーがETHを保持しているウォレットを通じて、登録されているマイナーノードにブロードキャストされます。   ②ノードに送信されたトランザクションは、マイナーによって検証されます。検証は、以下の条件が満たされているかチェックします。   1.トランザクションがイーサリアムで扱うデータ形式になっている。(RLPフォーマット呼ばれる形式になっているか検証します。) 2.トランザクションを実行するために必要なGasよりも大きなGasLimitになっている 3.送信者が、設定した手数料を支払うことができる。 4.送信者の署名が正しい。 5.トランザクションに記述されているnonceがトランザクションを発行したアカウントのnonceと一致している。   4番目の条件は、他のユーザーになりすましをした送金を防ぐ役割をします。5番目の条件は、二重の支払いや、送金の順序を正すために検証されます。ただし、トランザクションに記述されているnonceがアカウントのnonceと異なる場合があります。この場合については、③のQueued poolで説明します。   ③ ①と②までの検証が終わると、トランザクションはブロックに書き込まれる前にMempoolと呼ばれる一時的にトランザクションをためておくプールに貯められます。このプールは二種類に別れていています。Pending poolとQueued poolです。Pending poolには、②の検証でnonceが一致したトランザクションが入っています。一方、Queued poolには、nonceが一致しないトランザクションが入ります。   トランザクションを短い時間に連続して発行した場合、マイナーに順番通りにトランザクションが届かない場合があります。この場合、nonceの値が一致しないため、一旦、Queued poolへ送られます。Queued pool入っているトランザクションは、受信が遅れているnonceが一致するトランザクションが承認された段階で、Pending poolに移動されます。   ④トランザクションが実行され、実際にWorld State(Account State)が変更されます。 また、実行したトランザクションは、ブロックに刻まれます。また、実行後にどの程度Gasを消費したか、どのブロックに格納されたか、トランザクションのハッシュ値などを含めたレシートが発行されます(Transaction Receipt)。   最後に、トランザクションの結果によって変わった部分をマークルパトリシアツリーによって再計算し、それぞれのハッシュ値をまとめたRoot値をブロックに格納します。 例えば、ブロックに取り込まれたトランザクションは、マークルツリーによってTransaction Rootとしてトランサクションとは別に、ブロックヘッダーに刻まれます。 同様に、それぞれのトランザクションに対応するTransaction Receiptも上のマークルツリーでRoot値を計算し、Receipts Rootとしてブロックヘッダーに刻まれます。 まとめ これまで四回に分けてイーサリアムのマシーンの仕組みについて解説してきました。最終回は、今までの知識をフル活用することで理解できたかと思います。全四回の解説で。よりイーサリアムについて興味を持ってもらい、理解を深めてもらえると幸いです。
【相場】イーサリアム チャート6月14日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月14日価格推移

2018/06/14 at 6:46 PM 0 comments
6月14日(木)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月14日予測:ETH、$500以下へ急下降 ETH価格はUSD、BTCに対しさらに弱気なゾーンに移っています。ETH/USDは現在、$500.00サポート以下に位置しており、さらに下降する可能性も考えられます。 ETH価格分析 昨日は$535.00付近にある重要なレジスタンスについて分析しました。ペアはこのレジスタンスのブレイクに失敗し、結果的に$510.00サポート以下に下降することになりました。 【ETH/USD30分足チャート】 ・重要な下降トレンドラインがETH/USD2時間足チャート上$473.00付近でブレイクしました。 ETH/USD30分足チャートを見ると、ペアが$520.00、$510.00レベル以下で鋭く下降していることがわかります。強いサポートであった$500.00レベルもブレイクされ、上方修正を開始する前に一度$450.00付近まで下降しました。 ETHはその後、重要な下降トレンドラインのブレイクに成功し、現在$485.00レジスタンスに挑戦しています。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格は$535.00レジスタンス以上へ上昇することに失敗し、USDに対し下降しました。 ETH/USD2時間足チャートに移ると、レンジ相場により形成された$510.00サポートがブレイクされたことがわかります。一度$450.00付近まで下降しましたが、上方修正を行い、現在$485.00でレジスタンスを伴う下降トレンドラインにチャレンジしています。 【ETH/BTC30分間足チャート】 ・ETH/BTCはさらに下降し、0.0750BTCサポートレベルをブレイクしました。 ETH/BTCもETH/USD同様に弱気な圧力を受け、0.0780BTC以下で下降を継続しました。ペアは0.0750BTCもブレイクし、短期的な下降トレンドを形成しました。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$485.00と$505.00 重要サポートレベル:$460.00と$450.00 Forecast(予測) 上昇するにはこのレジスタンスと$505.00、$510.00付近のレジスタンスエリアをブレイクする必要があります。ETH/USD2時間足チャート上の下降トレンドラインをブレイクできなかった場合、$400.00まで下降する可能性も考えられます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)  
【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part22 ~ハッキング再来~

【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part22 ~ハッキング再来~

2018/06/14 at 1:48 PM 0 comments
6月14日(木)現在、時価総額1位のビットコイン/Bitcoin(BTC)の価格、ビットコインチャート、BTC/JPYやBTC/USDに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート動向を基にしたビットコイン価格分析レポートです。 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は一週間を通して右肩下がりでした。現在も弱気傾向が続いています。ビットコインに限らず、仮想通貨市場全体が落ち込むこととなりました。 今回焦点を当てる期間は2018年6月7日〜2018年6月14日です。この記事は、日本の大手仮想通貨取引所であるBitFlyerの提供しているチャートを参考にしています。 (6月7日~6月14日BTC/JPYチャート 引用:https://consensysmediajapan.cokm/bitcoin-chart) ビットコイン/Bitcoin(BTC)価格:最安701,706 - 最高977,963(JPY) 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は韓国の仮想通貨取引所で起こったハッキング被害からの仮想通貨に対する不信感が募り、大暴落しました。仮想通貨全体市場規模も約3兆円の縮小を記録し、現在もネガティブな状況は続いています。今回記事は、下落要因と、今後のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格推移を考察していきます。 長期的な弱気傾向 Coinrail(コインレール)のハッキング 上述したように、韓国での仮想通貨取引所でのハッキングが今回の弱気傾向に拍車をかけています。先の24時間で、マーケットキャップ上位10番以内の仮想通貨は 全て、USDに対して約10%の価格下落を起こしています。 この事件により、仮想通貨に対する疑心感が増し、強大な売り圧が発生しました。 今後の予測 現在のビットコイン/Bitcoin(BTC)は、6,000USD付近のサポートエリアをテストしています。これは2017年の11月と同じほどの価格帯であり、年始に大きく価格上昇を果たしたビットコインの価格が、一年越しに戻ってしまいました。さらに、去年の7月から形成されていた長期的な上昇トレンドラインをついに下回ることとなりました。そのトレンドラインと以前ビットコインが記録した$20,000と$10,000のシンメトリカルトライアングルも崩壊することになりました。 「It has been a rough week for the BTC market so far, with the price of bitcoin having lost roughly 15% in the last four days. The accelerating selling pressure can be attributed to bitcoin’s failure to break above the long-term symmetrical triangle comprised of an ascending trendline running from July 2017, and a descending trendline connecting the all-time of $20,000 to the local high of $10,000.」(引用:https://news.bitcoin.com/markets-update-crypto-markets-tests-key-support-levels/) 以前のサポートであった$6,600USDレベルに回復することが、この弱気傾向に終止符を打つポイントとなるでしょう。現状は$6,000USDのサポートをテストしており、これを割ってしまえば、更なる価格の下落を引き起こす可能性があります。 「As of this writing, the immediate price action shows BTC trading for approximately $6,300 after producing a small bounce following a sharp drop down to $6,100. The bitcoin markets are yet to retest the prior local support area of roughly $6,600. In breaking below the symmetrical triangle, BTC has formed a descending triangle, with current price action testing the $6,000 resistance area for the third time this year.」(引用:https://news.bitcoin.com/markets-update-crypto-markets-tests-key-support-levels/) 今後のビットコインの次の動きに注目が集まります。
ヴィタリック:イーサリアムのトランザクション数がやがて毎秒100万回に到達することを予想

ヴィタリック:イーサリアムのトランザクション数がやがて毎秒100万回に到達することを予想

2018/06/13 at 5:46 PM 0 comments
イーサリアム(Etherum)の創始者、ヴィタリック・ブテリン氏がOmiseGOのYoutubeチャンネル上で、シャーディング、プラズマなどのセカンドレイヤー・ソリューションにより、スケーラビリティ問題の解決が可能であり、約毎秒100万かそれ以上のトランザクション数を処理できるようになると予測しました。 大規模なブロックチェーンネットワークにおけるスケーラビリティ問題 2017年9月に行われたTechCrunchのコンファレンスで、ブテリン氏はブロックチェーンがVisa、Nasdaq、IoTネットワークなどに対応するには毎秒数千ものトランザクションを処理する必要があると主張しました。 「ビットコインは現在毎秒3トランザクションに近い数を処理しており、4に近付くと最大容量に到達してしまう。イーサリアムは毎秒5トランザクションを処理しており、6を超えると、最大容量に達してしまう。一方でUberは平均して毎秒12の乗車データを処理しており、PayPalは数百、Visaは数千、大規模な株取引所は数万、そしてIoTになると何十万ものトランザクションを処理しなければならない。」ーヴィタリック・ブテリン “Bitcoin is currently processing a bit less than three transactions per second and if it goes close to four, it is already at peak capacity. Ethereum has been doing five per second and if it goes above six, then it is also at peak capacity. On the other hand, Uber on average does 12 rides per second, PayPal several hundred, Visa several thousand, major stock exchanges tens of thousands, and in IoT, you’re talking hundreds of thousands per second,” ーVitalik Buterin (引用:https://www.youtube.com/watch?v=WSN5BaCzsbo ) OmiseGOのYoutubeチャンネルにて、ブテリン氏は現在テストネットでテストされている、革新的なセカンドレイヤー・ソリューションが何百万ものユーザーがいる大規模な分散型アプリの実現を可能にすると述べました。 シャーディングとは シャーディングはブロックチェーン・ネットワークをシャードに分け、シャードごとにノードのグループが割り当てられたシャードの情報をプロセスします。シャーディングを実装すれば、全てのノードが、ブロックチェーンの全ての情報を管理する必要がなくなり効率が大幅に上がります。(詳しくはこちら) プラズマとは ブテリン氏と Lightning Networkの開発者、ジョセフ・プーン氏により開発されたプラズマはビットコインのLightning Networkと類似したシステムを持ちます。イーサリアム・ブロックチェーン上でサイドチェーンを作り、情報をより早く処理すると同時にメイン・イーサリアム・プロトコルを利用する事で安全性を高めます。 (詳しくはこちら) レイヤー1、レイヤー2の相互補完によるスケーラビリティ向上 「なぜ私がレイヤー1、レイヤー2が互いに相補うと考えるかと言うと、レイヤー1でのスケーラビリティ向上とレイヤー2の向上は乗法的に互いを高めるためである。シャーディング・ソリューションはイーサリアムのスケーラビリティを約百倍もしくはそれ以上高めるだろう。しかしさらにプラズマを実装すれば、百倍のアクティビティを可能にするだけでなく、百倍ものエントランスと出口そして、決議案を可能にする」ーヴィタリック・ブテリン “The reason I think layer 1 and layer 2 [networks] are complementary is because ultimately, if you look at the math, the scalability gains from the layer 1 improvements and layer 2 improvements do ultimately multiply with each other. If you have a Sharding solution, the Sharding solution itself might increase the scalability of Ethereum by a factor of 100, or eventually even more. But then, if you do Plasma on top of the scalability solution, then what that means is, you’re not just doing 100 times of the amount of activity but you are doing 100 times the amount of entrances, the amount of exits, and despite resolutions,”ーVitalik Buterin (引用:https://www.youtube.com/watch?v=qD-IbiVpcT8 ) 100万トランザクションの実現 ブテリン氏はレイヤー1とレイヤー2の相乗効果がイーサリアムのスケーラビリティを1万倍増加させ、ネットワークが何百万ものトランザクションを処理する事を可能にし、多くのアプリをプラットフォーム上で稼働できるようになることについても言及しました。 「シャーディングにより百倍、プラズマにより百倍の効率化が実現できれば、1万倍のスケーラビリティの上昇を意味する。これはつまりブロックチェーンがほとんどのアプリケーション、用途に対応できる様になる事を意味する。」ーヴィタリック・ブテリン “So if you get a 100x from Sharding and a 100x from Plasma, those two basically give you a 10,000x scalability gain, which basically means blockchains will be powerful enough to handle most applications most people are trying to do with them,” ーVitalik Buterin (引用:https://www.ccn.com/vitalik-buterin-ethereum-will-eventually-achieve-1-million-transactions-per-second/ )  
コインチェックに次ぐハッキング事件:韓国取引所Coinrail(コインレール)

コインチェックに次ぐハッキング事件:韓国取引所Coinrail(コインレール)

2018/06/13 at 5:24 PM 0 comments
韓国の仮想通貨取引所Coinrail(コインレール)がハッキングされ、複数の仮想通貨が日本円にして約40億円以上不正流出しました。以前、コインチェックがハッキングのターゲットとなり、600億円ほどの被害がでましたが、それに次ぐ巨額の被害となりました。 「South Korea’s seventh-largest cryptocurrency exchange, Coinrail, announced that it was hacked on Sunday, June 10, with the thieves targeting several altcoins. The damage is estimated to be around 45 billion won (~US$42 million), according to local media.」(引用:https://news.bitcoin.com/suspicious-transactions-korean-exchange-coinrail-hack/) 仮想通貨市場への影響 今回の事件を受け、仮想通貨市場は約3兆円縮小しました。 「コインレイルの発表を受け、ビットコインの価格は7%以上下落。イーサリアムなどの価格も急落し、仮想通貨情報サイトの集計によると、約7時間で仮想通貨の価値は300億ドル(約3兆円)近く下落した。」(引用:https://www.cnn.co.jp/tech/35120719.html) ビットコイン、イーサリアム等の主要コインをはじめ、多くの仮想通貨価格の下落を引き起こしたことが原因です。 取引所への不信感 日本では金融庁が仮想通貨取引所に対して取り締まりを強化していますが、依然としてセキュリティ面等の不安を抱える取引所の存在が懸念されています。先週には、一つのみなし仮想通貨取引所FSHO(エフショー)が市場から撤退命令を下される可能性のニュースが流れました。日本での出来事ではないですが、今回の韓国での事件を踏まえて、取引所に対するより厳格な規制や問題点の洗い出しが必要になってくるかもしれません。 「イギリスの大手通信社ロイターは、当協会代表のKim Jin-Hwa氏の発言を次のように記述している。 ”コインレールは、自主規制によるセキュリティの強化を進める当協会には属していません。このような取引所は市場の中ではまるで二流です。そして今回の件で、このようなセキュリティレベルの基準が低い取引所が、どれだけ多くのリスクにさらされているのかが理解できたと思います。”」(引用:https://coinchoice.net/korean-cryptocurrency-exchange-coinrail-suffers-40-million-theft/) Kim Jin-Hwa氏が主張する、二流の仮想通貨取引所を利用しないことが自身のリスク回避に有効なのかもしれません。日本で言うなれば、金融庁が仮想通貨取引所として認可している取引所以外での仮想通貨取引、管理を行わないことが当てはまります。 事件発生以前からのCoinrail(コインレール)に対する疑念 事件が発生する以前から、Coinrail(コインレール)には問題があったようです。今年の2月、コインレールにてマネーロンダリングが行われていたことが発覚しました。 「On Monday, Chosun reported that, back in February, some local banks detected money-laundering activities at Coinrail. 」(引用:https://news.bitcoin.com/suspicious-transactions-korean-exchange-coinrail-hack/) 韓国では仮想通貨の投機やマネーロンダリング(資金洗浄)などの違法な取引を防止するために「仮想通貨関連 資金洗浄防止ガイドライン」を整備し、今年の1月から施行していました。それにも関わらず、偽名を用いたアカウントの存在が絶えることはありませんでした。このガイドラインのコンバージョンは極めて低いと言えます。その結果、コインレールはマネーロンダリングに利用され、疑わしいトランザクションが確認されていました。コインレールの管理形態になんらかの問題があったと疑いを持たれても仕方のないことかもしれません。 まとめ 今回のハッキング事件は、 ①仮想通貨市場の縮小 ②取引所の信用度低下 を招きました。仮想通貨を所有することはハッキングのリスク≒失うリスクを常に抱えているといった不安を掻き立てました。しかし、問題は取引所、もしくは自身での仮想通貨の管理方法です。 取引所を利用する場合→安全性が担保されている取引所を選択すること、自身で管理する場合は→ウォレット管理に注意を払い、自身に最適なものを選択することがポイントです。(管理方法の参考:https://consensysmediajapan.com/3823.html)
【相場】イーサリアム チャート6月13日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月13日価格推移

2018/06/13 at 12:37 PM 0 comments
6月13日(水)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月13日予測:回復への道程 ETH価格はUSDに対して多くのサポートを割り、大きな下落を見せました。現在は$500.00付近を推移しています。今後の価格回復のためには、以前のサポートであった$510.00、$530.00レベルのレジスタンスをブレイクする事が鍵となってきます。 ETH/USD、大幅下落 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$500.00以上を維持する事ができませんでした。現在は$500.00レベル回復のためのテストをしています。 ETH/USD2時間足チャートから、弱気傾向である事が見受けられます。多くのサポートが一転してレジスタンスとなりました。直近の壁は$510.00レジスタンスです。 価格回復のためには、弱気トレンドラインを超える必要性→強気傾向へ、上方の$590.00レベルのレジスタンスへの接近が重要になりそうです。 【ETH/USD30分間足チャート】 ・ETH/USD30分間足チャート上、$535.00から$540.00エリアにてレジスタンスが形成されています。 ETH/USD30分間足チャートでは、第2のレジスタンスとして$535.00付近にてレジスタンスが形成されています。これをブレイクする事は、2時間足チャート上方で見られた$590.00レベルのレジスタンスへ接近する起爆剤となるでしょう。 【ETH/BTC30分間足チャート】 ・ETH/BTC30分間足チャート上、0.0750BTCサポートを形成しています。 ETH/BTC30分間足チャートでは、一度は下回った0.0750BTCサポートを維持することに成功しました。現在は0.0760BTCレベルのレジスタンスをテストしています。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$510.00と$535.00 重要なサポートレベル:$500.00と$480.00 Forecast(予測) 現在のETH価格は韓国の仮想通貨取引所Coinrail(コインレール)のハッキングの影響から、弱気傾向にあると考えられます。現状、若干の価格回復を見せているものの、未だ売り圧が買い圧を凌いでおり、継続する価格下落の可能性は排除できません。しかし、上述したレジスタンスを長時間越えることがあれば、価格の回復が見込めるでしょう。直近のレジスタンスに対して、ETH価格がどういった動きを取るのか、注目です。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)
【相場】イーサリアム チャート6月8日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月8日価格推移

2018/06/08 at 6:09 PM 0 comments
6月8日(金)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月8日予測:$600.00レベルを維持? ETH価格は USD、BTCに対し限られたレンジ内で取引されています。ETH/USDが$615.00レジスタンスを超えるには$600.00サポートを維持する必要があります。 ETH価格分析 昨日は$610.00付近にレジスタンス、$600.00付近にサポートを伴う重要なブレイクパターンについて解説しました。直近の3セッションでは重要な上方ブレイクは見られず、価格は$610.00と$615.00レジスタンスレベル以下に抑えられました。同様にETH/BTCも0.0800BTCレジスタンス以上へ上昇する事ができませんでした。ペアは現在0.0800BTCでレジスタンス、0.0780BTCでサポートを伴いながらレンジ相場となっています。 【ETH/USD30分足チャート】 ・ETHはUSDに対し$600.00以上でレンジ相場となっています。 ETH/USD30分足チャートを見ると、ペアが$605.00付近まで一度下落した事がわかります。下方への動きは50%フィボナッチ・リトレースメント・レベル(高:$615.89、底:$593.18)にサポートされました。$605.00サポートがブレイクされ現在はレジスタンスに転じていると考えられます。その上には$610.00に次のレジスタンスが位置しています。 そのため、上方へ大きく上昇するには、両方のサポートを超える必要があります。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・$610.00付近でレジスタンスを伴っているコントラクティング・トライアングルがETH/USD2時間足チャートで形成されています。 $615.00以上では次のレジスタンスが最近の高値である$628.00に位置しています。しかし、現在の弱気傾向から抜けることにより、価格が$650.00へ向かう事も十分考えられます。総合的に見て、ETHが$600.00以上を維持できればポジティブな状況が継続すると考えられます。これを維持出来なかった場合、$575.00サポートを再テストする可能性が考えられます。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCは0.0800BTC以下でレンジ相場となっています。 ペアは現在0.0800BTCでレジスタンス、0.0780BTCでサポートを伴いながらレンジ相場となっています。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$610.00と$615.00 重要サポートレベル:$600.00と$575.00 Forecast(予測) 昨日は$610.00付近にレジスタンス、$600.00付近にサポートを伴う重要なブレイクパターンについて解説しました。直近の3セッションでは重要な上方ブレイクは見られず、価格は$610.00と$615.00レジスタンスレベル以下に抑えられました。同様にETH/BTCも0.0800BTCレジスタンス以上へ上昇する事ができませんでした。 30分足チャート上での$610.00以上の終値の記録、2時間足チャート上での$615.00以上の終値の記録が実現した場合、大幅に上昇する事が考えられます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)  
【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part21 ~弱気脱出~

【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part21 ~弱気脱出~

2018/06/07 at 4:46 PM 0 comments
6月7日(木)現在、時価総額1位のビットコイン/Bitcoin(BTC)の価格、ビットコインチャート、BTC/JPYやBTC/USDに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート動向を基にしたビットコイン価格分析レポートです。 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は不安定ではありましたが、現在は価格を約85万円付近に位置付けています。先週と比較すると約5%の上昇です。長きに渡る弱気トレンドラインを超える事に成功した事で、BTC価格に回復の兆しが見えています。今回焦点を当てる期間は2018年5月31日〜2018年6月7日です。この記事は、日本の大手仮想通貨取引所であるBitFlyerの提供しているチャートを参考にしています。 (5月31日~6月7日BTC/JPYチャート 引用:https://consensysmediajapan.cokm/bitcoin-chart) ビットコイン/Bitcoin(BTC)価格:最安811,278 - 最高851,801(JPY) 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は大きな変動はないものの、弱気トレンドを抜け、強気テリトリーにて勢いをつけようとしています。今回記事は、弱気トレンド抜け出すに至った要因と、今後のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格推移を考察していきます。 弱気トレンド脱出 ビットコイン等多くの仮想通貨が先月に大幅な価格の下落を起こして以来、ビットコイン価格は弱気トレンドラインを抜け出せずにいました。しかし、ついにそのラインを超え、強気トレンドに入りつつあります。もちろん、未だに価格は伸びきれてはいませんが、強気テリトリーにペアは存在しています。 ビットコインが仮想通貨の中で唯一の通貨 AppleのCo-FounderであるSteve Wozniak氏が、アムステルダムで行われたMoney20/20の会議の中で、”仮想通貨の中でビットコインが唯一の仮想通貨である”と主張しました。TwitterのCEOであるJack Dorsey氏のビットコインが10年後に世界的通貨となるといった事に同調を示す事となりました。 Bitcoin (BTC) broke $7,500 and is trading at $7,610.49, up 2.84 percent over a 24 hour period at press time. Earlier this week, Apple co-founder Steve Wozniak said at the Money20/20 conference in Amsterdam that “only Bitcoin is pure digital gold.” Wozniak echoed the sentiments of Twitter CEO Jack Dorsey, who believes that in the next decade, Bitcoin will become a global currency.」(引用:https://cointelegraph.com/news/market-update-crypto-markets-show-slight-growth-btc-rises-above-7-500-eth-above-600) これら大物の発言、考えが公に広まる事で、ビットコイン、仮想通貨に対する安心感は確実に上昇したと考えられます。こういった事実の元、ビットコインは弱気トレンドを抜け出し、今のビットコインの価格帯は買うにはこれ以上にない良いタイミングと言われています。それにより、今後強い買い圧が発生する可能性があります。 「As prices of both Bitcoin and major altcoins remain suppressed in June, Bitcoin having lost around 20% last month, some sources claim that current conditions present a good opportunityfor buyers.」(引用:https://cointelegraph.com/news/steve-wozniak-bitcoin-is-the-only-digital-gold) 今後の予測 現在のビットコイン/Bitcoin(BTC)は、7,700USD付近を推移しています。直近のレジスタンスである7,800USDレベルを越える事が強気傾向を強くさせるトリガーとなるでしょう。一方で、下方7,500USDレベルは維持していかないと、下落の可能性が不安視されます。 直近の予測ではないですが、株式分析会社であるTrefisがビットコインの今年の末のビットコイン価格の予測を作成した事をブログにて公開しました。その価格はUSDにて$15,000から$12,500です。この予測は、ユーザー数、トランザクション回数から需要を、ビットコインの使用可能場所数を供給として計算しています。 「Stock analytics firm Trefis has recently lowered their Bitcoin (BTC) year-end price forecast from $15,000 to $12,500, according to a blog post June 5.」(引用:https://cointelegraph.com/news/stock-analytics-firm-lowers-btc-year-end-price-prediction-by-nearly-17) この予測が確かなら、上述したように、現在の価格は買い時なのかもしれません。今後のビットコインの次の動きに注目が集まります。
【相場】イーサリアム チャート6月7日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月7日価格推移

2018/06/07 at 12:29 PM 0 comments
6月7日(木)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月7日予測::ETH、上昇傾向へ? ETH価格はUSDに対して形成されていた$610.00レジスタンスをブレイクし、$620.00へ向かう第一歩を踏み出しました。昨日は$600.00付近にて停滞していたETH価格でしたが、現在は強気テリトリーにて勢いをつけています。 ETH/USD、レジスタンスをブレイク→強気傾向へ 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$575.00のサポートから回復の兆しを見せて以来、ポジティブな傾向がうかがえます。 ETH/USD2時間足チャートから、昨日同様、レジスタンスを再びブレイクする事に成功しました。次のレジスタンスであった$610.00レジスタンスをブレイクしたことで、強気傾向を維持し、安定させようとしています。 下方には、継続して$575.00エリアにサポートが存在しています。以前にこのサポートを維持した事が、現在の強気傾向を呼び込んだ一番の要因と考えられます。 【ETH/USD6時間足チャート】 ・ETH/USD6時間足チャート上、レジスタンスであった$610.00の壁を大きくブレイクした事が見て取れます。 ETH/USD6時間足チャートでは、長期に渡って継続していたサポートに支えられながら、レジスタンスをブレイクする事に成功しました。以前の大幅な下落から続いたネガティブな流れが終結に向かいつつあります。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTC2時間間足チャート上、0.0800BTCレジスタンスをブレイクする事に至れずにいます。 ETH/BTC2時間足チャートでは、昨日から引き続き、0.0800BTCレジスタンスを前に、足踏みしています。しかし、現在ETHは上昇傾向にあるため、0.0800BTCをブレイクする可能性は大きく考えられます。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$630.00 重要なサポートレベル:$600.00と$580.00 Forecast(予測) 現在のETH価格は昨日から連続して2つのレジスタンスをブレイクした事で完全に強気傾向に入り、さらに勢いを増しつつあります。BTCに対しては、ETH価格の上昇が期待されていますが、仮想通貨市場全体の価格上昇が起こっているため、確実とは言えないでしょう。 現在のETHは売り圧が勝ってはいますが、$610.00を維持する事ができれば、強気傾向の元、さらなる上昇が期待できるでしょう。今後のETH価格の動きに注目が集まります。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)
金融庁:仮想通貨取引所設立を認可せず

金融庁:仮想通貨取引所設立を認可せず

2018/06/06 at 5:38 PM 0 comments
コインチェックの問題などにより、金融庁は仮想通貨取引所のあり方を見直し、制度を改正する事に至りました。その結果、多くの取引所は金融庁の検査が及ぶ事となり、業務改善命令が下される事とました。しかし、未だに業務停止から、禁止を受けた仮想通貨取引所はありませんでした。今回の記事は、遂に日本で初めて起こってしまった、仮想通貨取引所の強制撤退の話題について記述していきます。 初めての登録拒否→強制撤退へ 日本の金融庁が、仮想通貨の取引所における新たな動きを見せました。現在、日本には16の仮想通貨取引所が存在していますが、金融庁は、初めてその一つである仮想通貨取引所の登録を完全に拒否しようとしています。今回対象となった仮想通貨取引所は、以前に改正された資金決済法に基づく正式な登録を許されていないみなし業者であるFSHO(エフショー、横浜市)に対してです。金融庁は、FSHOに関して、交換業を手がける体制が整っていないと判断し、市場からの撤退を迫る事になります。 「金融庁は仮想通貨交換業者の登録を初めて拒否する方針だ。対象は改正資金決済法に基づく正式な登録に至っていない「みなし業者」1社で、交換業を手がける体制が整っていないと判断した。金融庁はずさんな業者に撤退を迫り健全な取引環境を再整備する姿勢を鮮明にする。」(引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3138883005062018MM8000/) 今回この結果が下されたのも、FSHOは二度もの業務改善命令を受けたにも関わらず、その後の改善が見られなかった事が原因と考えれれます。 「After approving 16 cryptocurrency exchanges, the Japanese financial regulator is reportedly set to reject a crypto exchange application for the first time. The applicant is an exchange which has been suspended twice from carrying out any crypto activities and received two business improvement orders.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-reject-cryptocurrency-exchange/) 理由は 今回この結果が下されたのも、FSHOは二度もの業務改善命令を受けたにも関わらず、その後の改善が見られなかった事が原因と考えれれます。 「After approving 16 cryptocurrency exchanges, the Japanese financial regulator is reportedly set to reject a crypto exchange application for the first time. The applicant is an exchange which has been suspended twice from carrying out any crypto activities and received two business improvement orders.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-reject-cryptocurrency-exchange/) コインチェックはハッキングされ、NEMの大量流出を引き起こした事によりFSHO同様、二度の業務改善命令を受けましたが、FSHOは特出した問題がなかったにも関わらず、二度の業務改善命令は明らかに異常であったと考えられます。 「Besides Coincheck which was hacked in January, FSHO is the only other crypto exchange in Japan to receive two punishment orders from the FSA. The firstwas on March 8 and the second on April 6.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-reject-cryptocurrency-exchange/) 一度目の内容は、ユーザー情報の管理を安全に行う方法を明確に記す等、オペレーション内容の提出を求められました。 「The company was told to correct four areas of operations such as to “Build a position to securely manage user information.” The improved measures taken were to be submitted to the agency by March 22.」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-reject-cryptocurrency-exchange/) 二度目は、5つの改善点を命じられました。幾つかの命令は、一度目の内容に似たものでありましたが、新たに、マネー・ローンダリングやテロリストファイナンシングに備えた友好的なシステムの確立等を求められました。 「Among new areas are the “Establishment of an effective management system including money laundering and terrorist financing” and a risk management system. 」(引用:https://news.bitcoin.com/japan-reject-cryptocurrency-exchange/) 結果、金融庁はFSHOの現状は”顧客が犯罪を行っている事、資金の運用目的である事を判断するための十分な顧客管理が行えていない”として、強制撤退命令を告げる予定です。 まとめ 今回の出来事により、金融庁が仮想通貨取引所に対して厳しく対応する事が公に認識される事となりそうです。規制の設備から実際の判断、行動により、規制の水準も認識できるものとなっていきます。初めての事例として、今後この基準が一定値として認識されていくでしょう。
【相場】イーサリアム チャート6月6日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月6日価格推移

2018/06/06 at 12:23 PM 0 comments
6月6日(水)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月6日予測::ETH、下落のリスクを回避 ETH価格はUSDに対して形成していた重要サポートラインに接近し、下回る可能性が危惧されていました。しかし、サポートを維持することで、現在は大きく価格を上昇させました。ETH/USDは現在上昇傾向に向かいつつあります。 ETH/USD、レジスタンスをブレイク 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$600.00の以前サポートであったレジスタンスをブレイクしました。 ETH/USD2時間足チャートから、$600.00レジスタンスをブレイクしたことが見て取れます。レジスタンスをブレイクする少し前は、ETHは弱気傾向の中、下方、形成されている重要サポートを下回るリスクが大きいと予測されていましたが、無事に維持する事に成功しました。下回る可能性を危惧されたのも、以前の強気トレンドラインを下囘ってしまった事から、弱気トレンドに入ると予測された事が理由でした。 【ETH/USD30分間足チャート】 ・ETH/USD30分間足チャート上、直近のレジスタンスであった$580.00レジスタンスをブレイクすることに成功し、価格上昇のきっかけとなりました。 ETH/USD30分間足チャートでは、レジスタンスをブレイクした後、大きな動きを見せる事なく、安定しています。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTC2時間間足チャート上、0.0800BTCがレジスタンスとして存在しています。 ETH/BTC2時間足チャートでは、0.0800BTCレジスタンスを前に、足踏みしています。以前に大きな上昇を見せ、ブレイクしたものの、現在は若干の下落により、大きな壁として長期にわたりレジスタンスとなっています。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$610.00と$630.00 重要なサポートレベル:$600.00と$580.00 Forecast(予測) 現在のETH価格はレジスタンスをブレイクした事で上昇傾向に乗っかろうとしています。しかし現状は価格の動きは特になく、むしろ徐々に下落しているようにも感じられます。事実、現在の売り圧は買い圧に劣っています。 先週に比べて、仮想通貨全体市場の時価総額は250億ドルも価格の上昇を見せ(8%の上昇)ました。これによりETHの価格も上昇する事となりました。この波に乗ってさらなる価格の上昇が期待されましたが、現在は停滞しています。 今後、ETH価格が$600.00を維持し、$610.00のレジスタンスをブレイクする事が価格上昇、強気トレンドへの入り口となるでしょう。今後のETH価格の動きに注目が集まります。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)
【相場】イーサリアム チャート6月1日価格推移

【相場】イーサリアム チャート6月1日価格推移

2018/06/01 at 5:51 PM 0 comments
6月1日(金)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 6月1日:ETH、さらなる上昇か? ETH価格はUSD、BTCに対し上昇を継続しています。ETH/USDは$585.00ハードルのブレイクに成功すれば、さらに強気になると予想されます。 ETH価格分析 31日には$550.00ピボットレベルに向けての下方修正が起こりました。しかし、$540.00レベルがサポートとして機能し、それ以上のロスは生まれませんでした。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH/USD2時間足チャートでは現在$570.00付近で重要なサポートラインが形成されています。 ETH/USD2時間足チャートをみるとスイングハイである$585.00から下方修正が起こっていることがわかります。ペアは下降し、$540.00サポートをテストしました。現在価格は$560.00以上で強気な状態を維持しながら取引されています。$580.00~$585.00付近のレジスタンスエリアをテストしており、これを越えれば$605.00レジスタンスゾーンを再度テストする可能性が出てきます。 下方では、現在$570.00付近にある上昇トレンドラインがサポートとなっています。 【ETH/USD日足チャート】 ・ETH/USD日足チャートでは$570.00付近で下降チャンネルをブレイクすることに成功しました。 ETH/USD12時間足チャートに移ると、ペアが$570.00付近で下降チャンネルをブレイクしたことがわかります。上方では$680.00付近で重要な下降トレンドラインが形成されていることがわかります。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCは徐々に0.0780BTレベルに近付いてます。 ETH/BTCは0.0750BTCサポート以上を維持し、現在0.0780BTCレジスタンスに向けて上昇しています。ペアはあと数セッションで0.0800BTCをテストする可能性が考えられます。 ETH/USD 重要サポートレベル:$560.00と$550.00 重要レジスタンスレベル:$585.00と$600.00 Forecast(予測) 日足チャートで$585.00以上の終値を記録できれば、$650.00まで急上昇する可能性が考えられます。また同じチャート上で現在$680.00付近で下降トレンドラインがあり、上昇の妨げとなることが予想されます。 全体的にみて、市場の動向はポジティブであり、$585.00レベルのブレイクはETHを$650.00付近まで押し上げると予測されます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/ )
【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part20 ~今月の最安値~

【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part20 ~今月の最安値~

2018/05/31 at 2:45 PM 0 comments
5月31日(木)現在、時価総額1位のビットコイン/Bitcoin(BTC)の価格、ビットコインチャート、BTC/JPYやBTC/USDに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート動向を基にしたビットコイン価格分析レポートです。 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は先週の大幅な下落から引き続き、弱気傾向にあります。その結果、今月の最安値を記録し、現在は約80万円付近にて価格の推移を行っています。右肩下がりの推移を続けているビットコイン価格ですが、安定した様相を見せています。 今回焦点を当てる期間は2018年5月24日〜2018年5月31日です。この記事は、日本の大手仮想通貨取引所であるBitFlyerの提供しているチャートを参考にしています。 (5月24日~5月31日BTC/JPYチャート 引用:https://consensysmediajapan.cokm/bitcoin-chart) ビットコイン/Bitcoin(BTC)価格:最安778,038 - 最高855,551(JPY) 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は大きな変動はないものの、弱気トレンドの中、若干の価格下落を見せました。今回記事は、弱気トレンドを抜け出せずにいる要因と、今後のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格推移を考察していきます。 未だに弱気トレンド 先週の51%攻撃等の話題により、仮想通貨市場の価格は大幅に後退してしまいました。今週も引き続きその影響を受け、未だに弱気傾向を抜け出せずにいます。弱気傾向が続く要因として51%攻撃ともう1つ別の話題が要因と考えられています。 韓国取引所での問題 先週の出来事である、韓国の取引所アップビット(Upbit)が詐欺の疑いによって、家宅捜索を受けたことが第2の要因とされています。アップビットが賃借対照表を偽造し、投資家を騙していた疑いが懸念されたことが原因です。この韓国取引所は世界中の取引所の中でも最大級の取引量を保持しており、その結果、ビットコイン価格、仮想通貨価格に大きな影響をもたらしたとされています。 「The market slump could likely be attributed the news that the U.S. Department of Justice has opened a criminal probe into crypto market price manipulation, as well as a holdover of the FUD reported about the accusation of fraud last week against South Korean crypto exchange Upbit - a claim the exchange has refuted by conducting an internal audit.」(引用:https://cointelegraph.com/news/crypto-market-see-some-green-after-week-of-lows-bitcoin-price-hovering-around-7500) 「朝鮮日報によれば、検察当局はアップビットが賃借対照表を偽造し、投資家を騙していたとみているという。韓国の金融委員会(FSC)もアップビット本社に調査官を派遣し、同社のコンピューターシステムにアクセスし、取引所の仮想通貨の保有状況を監査すると伝えられている。」(引用:https://jp.cointelegraph.com/news/s-koreas-largest-crypto-exchange-upbit-investigated-by-police-markets-react)   アメリカ・ニューヨークで行われたブロックチェーンウィーク(Blockchain Week)の影響により、仮想通貨の価格に上昇傾向をもたらすと予測されていましたが、残念ながら上昇傾向とはなりませんでした。 今後の予測 現在のビットコイン/Bitcoin(BTC)は、7,500USD付近を維持しています。上方の7,600USDレジスタンスをブレイクすることが、今後の強気傾向を生み出すきっかけとなりそうです。 今月の最安値を叩き出した後、一時大きな上昇を見せましたが、継続したトレンドとはなりませんでした。 「After hitting monthly lows yesterday, Bitcoin (BTC) is slightly up 3.94 percent over the past 24 hours, trading at $7,513 at press time.」(引用:https://cointelegraph.com/news/crypto-markets-make-slight-rebound-after-bitcoin-touched-monthly-lows) しかし、今後の予測はポジティブな側面が多くハイライトされています。それも、多くの企業が(ソフトバンクやアメリカンエクスプレス等)ブロックチェーン技術を活用した新たな取り組みのニュースが、仮想通貨のポテンシャルを再認識させたことが考えられます。 上述したレジスタンスをブレイクした後、重要となるレジスタンス8,100USDの壁を越えることが長期的な回復に必要不可欠となりそうです。 一方で、6,900以下へ下落する可能性もゼロとは言い切れません。 「Right now order books on the upside have heavy resistance from the current price level to $8,100, and after that things are a bit smoother. On the back side, books show that bears will see resistance around $6,900 to $6,300, and if the market goes below that then things will look uglier.」(引用:https://news.bitcoin.com/markets-update-slight-comeback-shows-cryptocurrencies-press-forward/) 低迷している仮想通貨、ビットコインの次の動きに注目が集まります。
【相場】イーサリアム チャート5月30日価格推移

【相場】イーサリアム チャート5月30日価格推移

2018/05/30 at 5:41 PM 0 comments
5月30日(水)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 5月30日予測:ETH、強気相場に戻る? ETHはUSD、BTCに対し、大幅に回復しました。ETH/USDは次の上昇の動きに向けてベースを形成していると考えられます。 ETH価格分析 ETHは昨日の13時ごろから強気な値動きを開始しました。ペアは$505.00レベル付近で強いサポートを形成し、鋭く上昇しました。 ETH/BTCも上昇し、0.0750BTC以上に移動しました。 【ETH/USD30分足チャート】 ・ETH価格は鋭く上昇し、$540.00レジスタンス以上に移動しました。 ETH/USD30分足チャートをみると、$505.00サポート付近でダブルボトムが形成されていることがわかります。ペアは上昇を開始しコントラクティング・トライアングルを$522.00付近でブレイクしました。これにより、価格はさらに上昇し、$540.00、$550.00レジスタンスレベル以上に移動することができました。 現在、$570.00付近のトレンドラインにサポートされながら、緩やかに上昇しています。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH/USDは$505.00付近でダブルボトムを形成しました。 ETH/USD2時間足チャートに移ると、$570.00レジスタンスをブレイク後、$580.00レジスタンスにさらなる上昇を止められたことがわかります。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCも同様に回復しており、0.0740BTC以上に上昇しました。 ペアは0.0740BTC、0.0750BTCレジスタンスをブレイクしましたが、現在下方修正しており0.0750BTCレベルをテストしています。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$580.00と$600.00 重要サポートレベル:$550.00と$540.00 Forecast(予測) 下方修正を行う可能性も考えられ、その場合$550.00、$540.00がサポートとして働くと考えられます。日足で$550.00以上の終値を維持できれば、さらに上昇することが予想されます。 全体的にみて、現在の値動きはポジティブであり、$580.00、$600.00付近のレジスタンスに向かうことが予測されます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/ )  
Googleがイーサリアム創始者ヴィタリックを雇用?

Googleがイーサリアム創始者ヴィタリックを雇用?

2018/05/30 at 2:37 PM 0 comments
ヴィタリックがGoogleに狙われる Ethereum/イーサリアム創始者であるヴィタリック(Vitalik Buterin)が最近のツイッターでGoogleからのジョブオファーを受けた旨を表すスクリーンショットを公開しました。 (引用:https://www.ccn.com/google-tries-hiring-vitalik-buterin-for-a-secret-crypto-project/) このツイートでヴィタリックはフォローワーに、Googleで働くことに賛成か、反対かの投票を行いました。上記引用画像ではEthereum/イーサリアムで継続的な活動を望む声が約10%多い結果となっています。上記メールの内容は、「現在、もしくは近い将来、Googleがヴィタリックにとって適当な選択であるか」といった問いかけ内容であることが伺えます。 現在このツイートは削除されており、投票数や、オリジナルのツイートは確認することができなくなっています。 Googleがヴィタリックにオファーした理由 Googleは3月末に、仮想通貨全体の価格を下げる要因となったGoogle上でのICO等の仮想通貨に関してリスクが生じる広告の禁止計画(2018年6月に実施予定)を発表した一方で、新たな仮想通貨プロジェクトの発表が行われました。その内容は、改ざん防止監査システムとクラウドオペレーションプラットフォームの2つのブロックチェーンプロジェクトを行うことです。 多くのIT企業では、ブロックチェーンを活用した様々なソリューションを提供しており、また改善・開発に注力を注いでいます。そこで、Googleはその他の競合から差をつけるためにも、今回ヴィタリックに雇用のオファーを出したのだと考えられます。ブロックチェーン技術の中で最も発達しているEthereum/イーサリアムの技術を取り入れることができれば、間違いなくGoogleのブロックチェーンにおけるレベルは飛躍したでしょう。 さらにGoogleは現在非公開のプロジェクトも行なっていると噂されています。そのプロジェクトを進めるにも、ヴィタリックの存在は必要不可欠なものであった可能性があります。 いずれにせよ、ブロックチェーンのスペシャリストである彼の獲得は、何よりも優先度が高いはずです。 まとめ Googleだけでなく、もしかしたら多くのIT企業がヴィタリック・ブリテンという若き天才の獲得を望んでいるのかもしれません。 近い将来、ヴィタリックが大手IT企業と協業する可能性もあるのかもしれません。もし、現実になり得た場合、ブロックチェーン技術のさらなる躍進、そして私たちの生活に革新が起こるのも時間の問題なのかもしれません。 一方で、仮にヴィタリックがEthereum/イーサリアムを離れる場合、仮想通貨ETHの価格が暴落する恐れがあることも頭に入れとかなければなりません。 「It is highly unlikely for Vitalik to drop everything he’s achieved with Ethereum and work for Google. Vitalik is seen as the face of Ethereum and him leaving would have an immediate impact on Ethereum’s price.」(引用:https://www.ccn.com/google-tries-hiring-vitalik-buterin-for-a-secret-crypto-project/)
【相場】イーサリアム チャート5月29日価格推移

【相場】イーサリアム チャート5月29日価格推移

2018/05/29 at 4:34 PM 0 comments
5月29日(火)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 5月29日予測:ETH、さらに下降 ETH価格はUSD、BTCに対しさらに下降しました。ETH/USDは$500.00付近で取引され、現在上方修正を行っています。 ETH価格分析 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格は鋭く下降し、今月最安値である$505.69を記録しました。 ETH/USD2時間足チャートをみると、ペアが$600.00~$610.00付近でトレンドラインをブレイク出来ずに下降を継続したことがわかります。その後、大幅に下落し$550.00付近のサポートがブレイクされました。 この大幅な下落は大きな弱気ロウソク足をチャート上に記録し、$500.00付近まで下降しました。 【ETH/USD30分足チャート】 ・ETH/USDの上方修正は$540.00付近で止まりました。 ETH/USD30分足チャートに移ると、$540.00付近で短期的なレジスタンスが形成されていることがわかります。さらにその上にはサポートであった$550.00レベルがレジスタンスとなっています。下方では$510.00~$500.00がサポートエリアとなっています。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCもETH/USD同様、大幅に下降し、重要なサポートである0.0750BTCを下回りました。 ETH/BTCは28日13:00ごろに大幅に下降し、0.0750、0.0720BTCレベルを下回りました。現在、0.0720BTCをテストしているところです。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$540.00と$550.00 重要サポートレベル:$510.00と$500.00 Forecast(予測) ETH/USDチャート上の$540.00レベルと現在$550.00付近に位置している下降トレンドライン以上へ上昇しない限り、再び強気なトレンドに転じることはないと予測されます。$500.00レベルがブレイクされた場合、$450.00付近までの下落も考えられます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/ )
【相場】イーサリアム チャート5月25日価格推移

【相場】イーサリアム チャート5月25日価格推移

2018/05/25 at 5:27 PM 0 comments
5月25日(金)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 5月25日予測:ETH、弱気相場継続 ETH価格はUSDに対し弱気な状態を継続しています。ETH/USDは現在、上方修正を行っていますが$620.00~650.00付近でレジスタンスと対面することが予想されます。 ETH/USDは昨日、$600.00以上を維持することに失敗しました。ペアは一時的に$550.00サポートを割り、月間最安値である$543.48を記録しました。 【ETH/USD4時間足チャート】 ・ETHは下降を継続し重要である$600.00サポートがブレイクされました。 ETH/USD4時間足チャートを見ると、$650.00サポートがブレイクされ大幅に下降していることがわかります。$600.00以下では1度鋭く下落しましたが、$540.00~550.00付近でサポートされました。 $650.00以下での終値の記録は値動きに大きな影響を与え、トレンドの転換を示していると考えられます。価格が上方修正を行う場合、$640.00~$650.00付近にあるレジスタンス(元サポート)をブレイクするのに苦労すると予想されます。 また現在$695.00付近でレジスタンスを伴う重要な下降トレンドラインがあります。そのため$600.00、$620.00以上での大幅な上昇は$650.00、$695.00で止められる可能性が考えられます。 【ETH/USD30分足チャート】 ETH/USD30分足チャートでは上方に$625.00、$650.00のレジスタンスがあります。 30分足チャートに移るとペアが$550.00付近でベースを作り、トレンドラインに沿って上昇していることがわかります。この上昇トレンドラインを維持できれば$620.00、$650.00に向かうことが予想されます。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCは0.0800BTCサポート以下に下降しましたが、0.0750BTC以上で安定しています。 ETH/BTCもUSD同様、弱気な状態であり0.0800BTC以下に下降しました。現在0.0800BTCレベルをテストしており、上方修正を継続する可能性が考えられます。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$625.00と$650.00 重要サポートレベル:$550.00と$520.00 Forecast(予測) $600.00、$620.00以上では$625.00、$650.00レジスタンスレベルと、$695.00付近の下降トレンドラインがあり、大幅な上昇の妨げになることが予想されます。 $625.00レジスタンスのブレイクに失敗した場合、再度弱気な値動きを見せる可能性が考えられます。下方では$550.00、$520.00にサポートが位置しており、その下には重要な$500.00サポートレベルが位置しています。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/ )
ゴーレムCEO、「イーサリアムに及ぶブロックチェーン・ネットワークはない」

ゴーレムCEO、「イーサリアムに及ぶブロックチェーン・ネットワークはない」

2018/05/24 at 5:22 PM 0 comments
  ゴーレム(スマートコントラクトが実装された分散型スーパーコンピューター)のCEOであるZulian Zawistowsk氏iは、イーサリアムが仮想通貨業界の中でもっとも有望なブロックチェーン・プラットフォームであり、他のブロックチェーン・プロトコルはイーサリアムの将来性、実用性に到底及ばないとしました。 洗練されたイーサリアム・ネットワーク 時価総額47位であり、387百万ドルの市場評価を誇るゴーレムは、3月21日にBithumbのサポートを受け、韓国市場に上場しました。ゴーレムはイーサリアムベースのブロックチェーン・ネットワークであり、ユーザーのPC、機械、データセンターを利用することで、高難易度な数式の計算、複雑なコンピュテーションの実行を可能にします。 ゴーレム・プロトコル上では、ユーザーは自身のPCのコンピューティングパワーを貸し出すことによって、インセンティブを受け取ることができます。CGIレンダリングを行う際など、一時的に大量のコンピューティングパワーが必要なビジネスや企業がこれを借りることができます。 ゴーレムの開発、商業化を率いるZawistowski氏は、イーサリアムがもっとも将来性のあるブロックチェーン・プロトコルであると主張しました。 「イーサリアムは、群を抜いてもっとも将来性のあるプラットフォームであり、到底及ぶものはないと考えている。もちろんブロックチェーンにより作用したいと考えているが、イーサリアムのスケーリングが成功すれば可能になるだろう。私たちはイーサリアムの初期から、プラットフォーム上で開発しサポートをしていた。これにより、ゴーレムがイーサリアム上でなら開発、稼動が可能だということに気付いたのである。」 “Ethereum is by far the most promising platform and we cannot see another one that’s remotely close to it. Of course we would like to interact with the blockchain more and once Ethereum scales we will be able to do it in a wider manner. We have been supporting and building on top of Ethereum since its very early days. In fact, we realized that Golem would be possible to be built and work on Ethereum and thanks to Ethereum,” (引用:https://thenextweb.com/hardfork/2018/05/17/golem-ceo-ethereum-blockchain/ ) イーサリアムと競合プラットフォーム イーサリアムは時価総額2位の有力なブロックチェーン・ネットワークに発展しました。しかし現在、POS、シャーディング、プラズマなどの大きなアップデートは、コミュニティのコンセンサスを得る必要があり、チェーンの分岐に繋がる可能性もあることから非常に時間がかかり難しいものとなっています。競合プラットフォームはこの適応の遅さに目を付け、イーサリアム・プラットフォームの問題点をなくすような、次世代のプラットフォームを開発しようとしています。イーサリアムの絶対的立場を揺るがす可能性のあるものとして、EOS(イオス)とZiliqa(ジリカ)というプラットフォームがあります。 EOS 現在時価総額5位のEOS(イオス)は、イーサリアムの最大のスケーラビリティ問題を解決するプラットフォームとして注目を浴びています。EOSはDPOS(選挙によりマイナーが決定する)を採用することにより、ブロック生成時間の短縮化を実現します。ストレステストでは毎秒10,000-100,000トランザクションを処理することに成功しました。 Ziliqa Ziliqa(ジリカ)は、仮想通貨の実用性を高めるための一番の障壁であったスケーラビリティ問題を解決するために、シンガポール国立大学の研究者グループが開発した仮想通貨です。このプラットフォームはシャーディングを実装しており、テストネットでは2,488トランザクションの処理に成功しています。  
【β版公開】Golemの仕組みと展望〜次世代のビジネスモデル〜

【β版公開】Golemの仕組みと展望〜次世代のビジネスモデル〜

2018/05/24 at 3:08 PM 0 comments
はじめに 今回は、ベーター版がリリースされ、大手取引所のBinanceに上場したばかりのGolemについて解説します。 Golemは、パソコンの計算能力を他人にかしたり、他人から借りれるレンタルサービスです。詳しい仕組みや、機能などを以下で見ていきましょう。 Golemとは 概要 GolemはEthereum上に敷かれた分散型のクラウドコンピューティングを実現するアプリケーションです(DAPP)。普通、機械学習や、DNA解析などの高度な計算を行う場合には、計算能力の高いスーパーコンピュターなどを使わないと計算に途方もない時間がかかってしまったり、できないことが多いです。そのため、スーパーコンピュータを持たない、高度な計算を行いたいユーザーはAmazonなどのクラウドコンピューティングのサービスを使い計算などを行います。 一方、GolemではこのクラウドコンピューティングサービスをAmazonなどの管理者がいないP2Pで実現します。 具体的に説明していきます。Golemの提供するネットワークでは,高度な計算をしたい人と、ネットワーク上にいる計算リソースが余っているコンピューター所有者をつなげる事ができます。所有者の使用していないリソースを無駄なく他者に使用してもらうことができます。この事業形態は、まさにUberやAirbnbといった事業とランスフォーメションを起こしたシェアリングエコノミーの1つです。 使用しきれていないリソースを他者に提供し利益を得るモジュールを備えたアプリケーションプラットフォームがGolemなのです。 「Golem is a worldwide, decentralized supercomputer that combines the computing power of every machine on its network. In the Golem ecosystem, you can loan out your computer’s spare resources to others who need the additional power to perform complex computations and tasks. Following the same trend that led to Uber and Airbnb, this is a solid way to make some extra money with your unused and/or underused resources.」(引用:https://coincentral.com/golem-gnt-beginners-guide/) ICO Golemは.今から約1年と半年前にICOを行いました.ICOを行った結果、提供予定であった10億Golem Network Token(GNT)は即完売、約9億円を調達することに成功しました。 「そして2016年11月のクラウドファンディング(ICO)において販売された10億GNTが30分程度で完売し、当時のレートで約860万ドルもの資金調達に成功しました。」(引用:http://coinpost.jp/?p=1832#golem_overview) しかし、プロジェクト期間が4年ということで、上昇したGNT価格は低迷することとなりました。 仕組み Golemネットワークに参加するユーザーは次の3種類があります。 リクエスタ・・・Golemネットワーク上にあるマシーンの処理能力を利用する人 プロバイダ・・・Golemネットワーク上でマシーン能力を提供する側の人 ディベロッパー・・・Golemネットワーク上で計算用のアプリを開発する人 これらのユーザーがどのようにGolemのネットワークを利用していくのかのフローを次で説明します。 1・まず。リクエスタはGolemのネットワーク上でタスクをサブタスクに分割してリクエストを発行します。リクエストは難易度(レベル)が存在します。そこで、Golemはいくつかのテンプレートを設定し、依頼者はそれに沿って、自身の依頼内容のレベルを設定します。そのレベルによって払われる料金基準が変わってきます。もし、その設定されたテンプレートに当てはまらない場合、依頼者は自身で依頼内容のフレームワークを書き出し、コードを記述しなければなりません。しかし、このテンプレート以外の依頼内容を依頼することは、今までにリリースされたGolemでは不可能です。 2・コンピューターの提供者は、上で発行されたサブタスクのリクエストの内容を確認し、自身にあう条件を選択し、作業に取り掛かります。(マッチング)  提供者が自身に見合った依頼を選択し、価格設定を行い、コンピューター情報を依頼者に送付します。 3・依頼者はその条件を確認し、依頼を任せるか決定します。(マッチング完了) 「A provider (party providing the computing power) receives all the broadcasted task offers and selects the best one. In doing so, it also checks the reputation of each node broadcasting the tasks and rejects ones with a poor reputation. When a provider finds a suitable offer, it sends a price and its computing power information to the requestor. In return, the requestor verifies that the provider has a high enough reputation to work with.」(引用:https://coincentral.com/golem-gnt-beginners-guide/) 4・一度依頼を遂行したら、IPFSネットワーク上を通し、依頼者に結果が届きます。それからタスクマネージャーが適切なノードを送り、結果を確認します。 5・その全ての結果が確定したのち、Ethereumのスマートコントラクトによって支払いが行われます。依頼者、提供者共に信頼度を示すために、支払い等全てのプロセスが時間通りに行われた場合、Golemネットワーク上での両者の評価は優良と評価され、他者からも確認することができます。もし、プロバイダが不正な計算や、きちんとした値を出してくれない場合、リクエスターは後からプロバイダに対してレビューをすることができ、以降そのプロバイダには、悪い評価のせいでリクエスストが来づらくなります。このようにして、不正をするものは、Golemネットワークから淘汰されます。 「If all is kosher, the provider receives the appropriate resources via IPFS and begins the computation on the task computer. Once the task is complete, it sends the results to the requestor back through the IPFS network. Then, the task manager passes the information to the appropriate node to verify the results. The requester may decide to send it to multiple nodes for redundant verification. Finally, the payment system is notified through an Ethereum smart contract, and funds move from requestor to provider. If the provider sends accurate results and the requestor pays on time, both parties will see an increase in their reputation.」(引用:https://coincentral.com/golem-gnt-beginners-guide/) ここで、計算を並列で分散して行うことは、大規模な計算ではとても重要です。そのため上の処理は、何人ものプロバイダーが並列で同時に計算を行います。したがって、報酬を払う相手が多くなり、報酬自体もマイクロペイメントになります。このときに、問題になるのが、多くのプロバイダーに報酬を送金するため、報酬に対して送金手数料が多くなってしまうことです。 そこで、golemでは報酬が支払われるプロバイダを確率的に決める仕組みを取っています。こうすることで、報酬を支払う人を少人数にでき、またビットコインのマイニングと同様の確率的に報酬が手に入る仕組みを作り上げています。 セキュリティ このように、不特定多数のマシーンで計算を行うため、計算するほうも、タスクをリクエストする方もセキュリティについて気に留める必要があります。 プロバイダは、リクエスターから送られてきたデータをもちいて計算を行うので、悪意のあるデータを送信することもできます。そのため、プロバイダは、自らのマシーンの中にサンドボックスと呼ばれるインターネットと接続がない環境をつくりそこで計算を行います。 リクエスト側にも危険があります。プロバイダに計算してもらうためには、データそのものを送信しなくてはいけないため、プライベートの情報などが混ざっている場合、プロバイダに見られる危険性があります。そのため現在のバージョンでは、そのようなデータを送らないように注意しなくてはなりません。 機能 Ethereumのスマートコントラクト技術により、開発者がGolem上にて自身のアプリケーションを開発することが可能です。これがディベロッパーです。ディベロッパーは、ユーザーが必要とするツールをいち早く提供することを目指します。ディベロッパーの作った計算のためのアプリ利用された場合、その作成者に対しても、報酬が支払われるような仕組みになっています。 「Outside of the scenario outlined above, Golem contains two other related features. Application Registry – An Ethereum smart contract for developers to publish their own Golem applications. This makes it easier for developers to find users and requestors to find the tools they’re looking for. Transaction Framework – A set of requirements that a developer must follow when implementing a transaction model for their self-made Golem application.」(引用:https://coincentral.com/golem-gnt-beginners-guide/) Golem Network Token (GNT)の役割 GNTはERC20トークンです。Ethereumの分散型プラットフォーム上で使用することが可能です。GNTはコンピューター使用依頼完了後の支払いに使用されます。提供者は、自身でGNTによる価格設定を行うことができます。 「GNT is an  token that you use to pay for the computing power that you rent. As a provider, you’re free to set your GNT rental price at whatever you deem is appropriate. Because Golem is a marketplace, these prices should find an equilibrium over time. You’ll also need GNT to submit deposits as a provider and participate in the Application Registry. The Golem team minted 1,000,000,000 GNT during the ICO of which 82% was distributed to the crowdsale participants.」(引用:https://coincentral.com/golem-gnt-beginners-guide/) β版公開 プロジェクト開始から約1年半の時間を経て、ようやく今回β版がリリースされました。 このベータ版により、GolemのP2Pマーケットプレイスが真に利用価値のあるものかを判断するが可能です。というのも、どれほどの市場規模を有し、どれほどの金銭が流通するのかをリアルに把握することできるからです。 「And this current release, Golem Brass Beta, is an effort to test whether the technology functions in real market conditions with real money. "We have to see how it behaves in the wild," Zawistowski said.」(引用:https://www.coindesk.com/golem-arrives-one-ethereums-ambitious-apps-finally-live/) 今後の開発 GolemはEthereum同様、4つの段階で開発されていきます。 ICO の節でも述べたように、Golemの開発は、かなりの開発力と長い年月が必要だと考えられておます。 第一段階 Brass Golem・・・アルファ版でコンセプトの実装の段階です。限定的な計算にしか使用できません。 第二段階 Clay Golem・・・Task APIとApplication Registryが導入される予定です。この段階で多目的な汎用分散計算ができるようになります。 第三段階Stone Golem・・・ストーンゴーレムでは、前段階のクレイで提供していた機能を強化し、高度なAPIを用いた開発が可能になります。またセキュリティや安定性が向上されます。 第四段階Iron Golem・・・インターネット接続を利用するGolemアプリケーションやサンドボックス外で動作するアプリケーションを作成することができるようになります。 また、アプリケーション開発をサポートする様々なツールをディベロッパーに提供していきます。 まとめ Golemのβ版公開はGolemプロジェクトの進展を強く証明することとなりました。その結果GNT価格も上昇しました。今後、このプロジェクトが完全成功を収めるには長く時間を費やすと考えられます。次の進展が早いタイミングで報告されることに注目しましう。
【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part19 ~51%攻撃~

【ビットコイン】チャート/相場/価格推移 part19 ~51%攻撃~

2018/05/24 at 1:51 PM 0 comments
5月24日(木)現在、時価総額1位のビットコイン/Bitcoin(BTC)の価格、ビットコインチャート、BTC/JPYやBTC/USDに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート動向を基にしたビットコイン価格分析レポートです。 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は安定した傾向を見せており、約90万円付近を推移していましたが、昨日から今日にかけて大幅な価格下落を生じました。現在はその価格下落も落ち着きを見せています。 今回焦点を当てる期間は2018年5月17日〜2018年5月24日です。この記事は、日本の大手仮想通貨取引所であるBitFlyerの提供しているチャートを参考にしています。 (5月17日~5月24日BTC/JPYチャート 引用:https://consensysmediajapan.cokm/bitcoin-chart) ビットコイン/Bitcoin(BTC)価格:最安830,500 - 最高948,974(JPY) 今週のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格は昨日から今日にかけ大幅に下落することとなりました。現在は84万円付近にて下落を一時ストップしています。さらに、昨日はビットコイン以外、イーサリアム等の仮想通貨も大幅な下落を見せています。今回記事は、昨日の大幅下落の要因と、今後のビットコイン/Bitcoin(BTC)価格推移を考察していきます。 大幅下落要因 先々週は100万円付近で価格推移を行っていたビットコイン/Bitcoin(BTC)価格でしたが、今週の大幅下落と、先週の徐々な下落により、価格を15万円以上下げています。この大幅な下落要因には1つの理由が考えられます。 仮想通貨の51%攻撃の警戒 先々週にモナコイン(MONA:日本発の仮想通貨)が51%攻撃を受けたことで、価格の下落を引き起こしました。更に今週はビットコインゴールド(BTG)までも51%攻撃を受けました。これら2つの実例により、51%攻撃が今後その他の仮想通貨にも向けられるのではないかといった不安が募っています。 51%攻撃とは、ハッカー(悪質なマイナー)が50%以上のコンピューティングパワー(ハッシュパワー)をコントロールすることで適切なトランザクションを行うことを妨げることです。 「An attacker that controls more than 50% of the network’s computing power can, for the time that he is in control, exclude and modify the ordering of transactions.」(引用:https://forum.bitcoingold.org/t/double-spend-attack-on-exchanges/1362/2) モナコインの場合は33%で行うことができると言われています。今回の手法はセルフィッシュマイニングと呼ばれ、公開しないブロックチェーンを自身で生成し、長く連ねたのちに公開することで、既存の(本来存在する)ブロックに取って代わる手法です。 「PoWでは、長い2つのブロックチェーンが併存した場合に、長いブロックチェーンを採用するルールが存在しています。」(引用:http://infofreestyle.com/monacoin-reorg-attack-miner-selfish-mining) これにより、自身の送金したコインのトランザクションを無効化します。 「先日、5月13日から15日にかけてモナコインに対する攻撃(セルフィッシュマイニング)が行われました。非常に簡潔に説明するならば、悪意のあるマイナーがブロードキャストをしないブロックチェーンを作成し、自身が取引所に送った送金を意図的に無効にしました。」(引用:https://coinchoice.net/mona-bitcoingold-attack/) ビットコインゴールドの場合は51%攻撃(上記での33%ではない)と推測されます。 しかし、ビットコインやイーサリアムのような仮想通貨はハッシュパワーが強いことで、51%攻撃を受けることはまずないと考えられます。そのため、現状不安視されている観点は問題ないと言えます。 今後の予測 現在のビットコイン/Bitcoin(BTC)は、7,500USD-7,400USD付近の重要なサポートを形成しています。このラインは以前にビットコインのバブルが崩壊し、急な上昇を迎えた際の調整ラインです。もし、このサポートをブレイクすることがあるならば、バブル崩壊以来の大幅な下落が発生する可能性が考えられます。 現状は売り圧が買い圧を圧倒しており、今後さらなる下落の可能性が不安視されています。 (ビットコインの売り買い状況 引用:https://www.tradingview.com/symbols/BTCUSD/technicals/) 数日前のForecastでは、7,900USDのサポートを下回った場合、7,000USDレベルまで下落の可能性があると示唆されていました。 「Another possibility is that prices breakdown of $7,900 and slide to $7,000.」(引用:https://cointelegraph.com/news/bitcoin-ethereum-ripple-bitcoin-cash-eos-litecoin-cardano-stellar-tron-price-analysis-may-23) そのため、今後の更なる下落は起こり得ると言えるでしょう。 重要なサポートを維持することで上昇傾向に向かえるか、今後のビットコイン価格推移に注目が集まります。
【相場】イーサリアム チャート5月24日価格推移

【相場】イーサリアム チャート5月24日価格推移

2018/05/24 at 1:29 PM 0 comments
  5月24日(木)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 5月24日予測:ETH、弱気市場に転換? ETH価格はUSDとBTCに対し弱気ゾーンへと下降しました。ETH/USDは重要なサポートである$580.00付近まで急落しました。 下落は止まるのか? 【ETH/USD日足チャート】 日足チャート上では$580.00~$590.00がサポートエリアとなっています。 まずETH/USD12時間足チャートをみて、直近の下降を分析しましょう。 ペアは1度$833.91で高値を記録し、その後安定した下降を続けました。$680.00付近で上昇トレンドラインがブレイクされたことにより、安定していた価格は急激に下落しました。 上昇トレンドを支えていた$640.00レベルサポートも下回り、重要なサポートであった$600.00もブレイクされました。 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETHは$600.00サポートレベルを維持することに失敗し、USDに対し大きく下落しました。 ETH/USD2時間足チャートに移ると、強い売り圧を示す、赤ロウソク足の連続が見られます。現在は$590.00レベル付近に位置しています。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTCもUSDと同様に大幅に下落し、0.0820、0.0800レベルを下回りました。 ETH/USD 重要レジスタンスレベル:$600.00と$640.00 重要サポートレベル:$590.00と$550.00 Forecast(予測) ETHの$600.00以下への下降は強い下降シグナルであります。このことから$600.00以上へと回復出来なければ、$525.00、$500.00サポートへと下降する可能性も考えられます。上方では現在$700.00付近に位置する下降トレンドラインがあります。そのため、近いうちに新しく上昇トレンドが生じるには、$700.00を超える必要があると考えられます。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/ )
【相場】イーサリアム チャート5月23日価格推移

【相場】イーサリアム チャート5月23日価格推移

2018/05/23 at 10:44 AM 0 comments
5月23日(水)現在、時価総額2位のイーサリアムの価格、イーサリアムチャート、ETH/USDやETH/BTCに関する今後の相場/価格/レート推移について、チャート分析を基にしたイーサリアムフォーキャスト(予想/予測)レポートです。 5月23日予測::ETH、価格の大幅下落 ETH価格はUSDに対して強気トレンドによって形成されていた強気トレンドラインを下回り、更にいくつものサポートを割り、大幅な価格下落を引き起こしました。ETH/USDは現在弱気傾向にあり、以前のサポート(現在のレジスタンス)をブレイクすることが回復に必要不可欠です。 ETH/USD、レジスタンスのブレイク失敗が引き金に 【ETH/USD2時間足チャート】 ・ETH価格はUSDに対して、$680.00と$660.00付近のサポートを下回り、大きな下落を起こしました。 ETH/USD2時間足チャートから、ETHは上昇傾向にあった中、強気トレンド上にて形成していた$710.00サポートを割りました。それに伴い、その後更なる下落を引き起こし、重要なサポートであった$680.00、さらに$660.00のサポートを下回ることとなりました。現在は$645.00レベルにて落ち着きを見せています。結果、前日比約10%の価格下落を見せることとなりました。 【ETH/USD30分間足チャート】 ・ETH/USD30分間足チャート上、$680.00レジスタンス(2時間足チャート上の崩壊サポートであった)をブレイクすることが叶わず、$640.00レベルまで価格の下落を生じました。 ETH/USD30分間足チャートでは、弱気トレンドが発生しています。その弱気トレンドを払拭するためには$680.00レジスタンスをブレイクする必要がありましたが、失敗に終わり、更なる価格下落を引き起こすこととなりました。 【ETH/BTC2時間足チャート】 ・ETH/BTC2時間間足チャート上、BTCに対して0.0850BTCレベルに存在したレジスタンスを超えることができず、0.0800BTCレベルへの急落を迎えました。 ETH/BTC2時間足チャートでは、0.0850BTCレジスタンスに到達することができず、大きな売り圧が発生したことでの価格急落を引き起こしました。重要なサポートであった0.0820BTCサポートが現在のレジスタンスとして形成されています。   ETH/USD 重要なレジスタンスレベル:$660.00と$680.00 重要なサポートレベル:$640.00 Forecast(予測) 現在のETH価格は急落により弱気傾向にあります。現状は$640.00サポートによって更なる下落を食い止めた形となっていますが、今後の価格推移によって引き続く下落の恐れもあります。というのも、リアルタイムで売り圧が買い圧を上回っていることが端的な理由です。 今後、$620.00付近にて価格推移が行われている可能性は否めないでしょう。レジスタンスをブレイクするか、サポートを下回り、更なる価格下落を引き起こすか、今後のETH価格の動きに注目が集まります。 (リアルタイム買い圧売り圧比較 引用:https://www.tradingview.com/symbols/ETHUSD/)