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米国特許商標局がマスターカードの「情報トランザクションインフラ」特許を公開

米国特許商標局がマスターカードの「情報トランザクションインフラ」特許を公開

2017/08/05 at 11:27 PM 0 comments
マスターカードが申請する特許、暗号通貨による返金を探ろうと試みる 2017年8月3日、米国特許商標局 (USPTO)は2017年1月27日に出願された、イーサリアムアライアンスのメンバーでクレジット界の巨人であるマスターカードによって開発された特許の出願書類を公開しました。   この文書は「情報トランザクションインフラストラクチャ」と言うタイトルがついており、発明者のウラジミール・ゴロシュチクが単一の作者としてクレジットされています。申請によれば、この特許は暗号通貨の取引にまつわる各問題を解決するもので、ユーザーに暗号通貨で返金を受け取る機能を提供する利点について説明しています。   “(ブロックチェーン上の)トランザクションは公開で不可逆のため、集権型の電子マネーシステムの持つ全機能を実現するのは大きな挑戦ですー特に、返金の処理が困難です。 集権型の電子マネーシステムで実現可能なそれと同等な一連の各サービスでの暗号通貨の利用を可能にするバーチャルマネーインフラを実現することが望ましいでしょう”   マスターカードは二つのウォレットの活用を提案していますーオンチェーンの認証されたトランザクションに面する公開のものと、公に見ることはできないプライベートに面したウォレット。このプライベートに面したウォレットは共有ウォレットサービスプロバイダーとの統合を意図されています。文書によるとー   “これは、秘密鍵がユーザーと(このモデルを利用するユーザーによって信頼されることが必須の)サービスプロバイダーで共有される暗号的ウォレットで実装が可能です。これはリソース集約型のブロックチェーンベースの認証よりも、標準のアカウント調整プロトコル(共有のウォレットサービスがアクセスできるので)を用いた共有ウォレット内での残高の移転の実行を可能にします”   マスターカードの外部コミュニケーション担当上級副社長のセス・アイゼン氏は、ETHNewsにこのような声明を出しました:   “私達は、当社と当社の顧客、カードホルダーに価値を生み出すため、常に市場に新しい考え方やイノベーションをもたらす方法を探しています。特許の申請はそのプロセスの一部で、アイデアが実際に市場化されるかどうかに関わらず、当社の知的財産を保護する措置を取るものです”   この特許が実際にサービスとして実現した場合、広範に採用されるかどうか、そして集権型の主体が分散型ネットワークで返金を提供することを市場参加者がどう感じるか、今後明らかになっていくでしょう。   ジェレミー・ネーション/JEREMY NATION ジェレミー・ネーションはロサンゼルスに住む、テクノロジー、人権問題、そして料理に関心を持つライターです。ETHNewsのフルタイムスタッフライターで、ETHホルダー。   ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、マスターカード、米国特許商標局、またはその他のイーサリアムビジネスと金融ニュースの最新情報を受け取りましょう。 (ソース元記事:https://www.ethnews.com/united-states-patent-and-trademark-office-publishes-mastercard-information-transaction-infrastructure-patent)
Ambrosus社が食料品供給のトラッキングにイーサリアムとIoTを活用

Ambrosus社が食料品供給のトラッキングにイーサリアムとIoTを活用

2017/07/27 at 11:17 PM 0 comments
Ambrosus社は食料品供給のトラッキングにパリティ・テクノロジーズのエンタープライズソリューションに基づくスケーラブルなプロトコルを利用する予定 食料品のサプライチェーンにフォーカスし事業を推進しているスイスのスタートアップ企業Ambrosus社は、信頼性の高いサプライチェーンのエコシステムを作り出すため、イーサリアムをIoT(モノのインターネット)センサーと組み合わせて利用し、Parityを用いてスケールする計画を進めています。   サプライチェーンにおけるイノベーションは、ブロックチェーン技術のユースケースにおいて未知のものではありません。Ambrosus社のCEOで共同創業者のエンゼル・ベルゼッティ氏は、競合他社との優位性についてETHNewsへ下記のように答えています。「私達の主要な優位性は、他の全ての競合が直面するスケーラビリティの問題を解決していることです。私達は、スマートコントラクトの強みから恩恵をうけるため、全てが自動化されたソリューションを推し進めます」   また彼は、イーサリアムからスタートする一方で、特にイーサリアムとParityの創立者の一人、ギャビン・ウッド博士と彼のビジョンである異種のマルチチェーンフレームワークPolkadotと合致するよう、Ambrosus社は相互運用を可能にしていくとも言及しています。   ベルゼッティ氏によると、「食料品のサプライチェーンにおける最大の問題は、実世界で使用可能な信頼できるデータの生成を行うことです。センサーからのデータや分析ツールに手を加えたり改ざんが可能な場合、ブロックチェーン上での情報の保管やそのようなテクノロジーの利用に意味はありません」とも述べ、Ambrosus社はハイテクセンサーの開発における透明性の確保を通じて、これらの懸念を和らげる措置を取っており、バイオセンサーとナノセンサー技術の領域で革新を起こしています。   ベルゼッティ氏はサプライチェーンは、例えばBBCによって報道された2013年の馬肉スキャンダルなど、しばしば前面にいる、信頼できない人々とシステムに苦しむと説明しました。信頼できるデータを生成するため、EDCCs(実行可能な分散コードコントラクト)とWOT(信頼のウェブ)のアプローチがAmbrosusのセンサー向けAPIと組み合わさることで、手を加えられる恐れなくサプライチェーンを通じて偏在しうる、自動のデータを生成します。   ベルゼッティ氏はParity Technolgies社によって開発されたEDCCsと並ぶ中核技術が、センサーシステムをAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)と接続すると述べました。これは技術的障壁を壊し、企業がレガシィソフトウェアまたはハードウェアの上に構築する、サプライチェーンと品質保証のエントリーレベルの管理に取組むことを可能にします。単純化されたAPIを活用することは、これらの管理システムがブロックチェーン技術の専門知識を持っている必要がないことを意味します。   ベルゼッティ氏は、運営の方法としてイーサリアムを利用する決定に影響したのは、企業による採用率の高さと「世界で最も賢い人々がイーサリアムを構築しており、その廻りにアプリケーション群やプロトコル群を開発している」という事実だったと振り返りました。また、彼は近く登場するスケーラビリティの機能、相互運用のプロトコル、そして多くの既に存在するDapp(分散型アプリケーション)が決定に影響したと述べました。   Ambrosus社は実証実験に取り組んでおり、現在センサーシステム向けに10の可能なソリューションをテストしています。各サプライチェーンは異なる設計を必要とし、ケースに従ってそれぞれが展開されます。ワークショップが顧客と編成され、Ambrosusがその利用ケースのためにブロックチェーンを活用する最も良いやり方の定義の詳細を設定します。そして、テーラーメイドのデザインが断片化したピースに対しテストされ、究極的にシステムの完全性をテストする最終ステップで統合されます。   ベルゼッティ氏が説明したように、2種類のシステムが構築されています。一つは商業センサーまたは現行のサプライチェーンにインターフェースします。彼は、「その場合、解析は一種類の食品だけに専念するのでそのように選択される必要があり、従って特定のシステムは特定の種類の製品のために設計されます(例:エビ、魚、チョコレート等)」と述べました。もう一つのアプローチはどの食品にも統合できる食品トレーサーまたはデジタル証明書を開発することになります。デジタル資産、ETC20準拠のAmberトークンが全ての関連情報が紐付く証明書と関連付けられます。   APIを用いて高速でデプロイするために、Ambrosusは現行のセンサー技術を活用するよう設定されます。既に存在するシステムに「プラグインする」事ができることは、Ambrosusが自身のセンサーシステムを時間をかけて開発し、徐々に他のセンサーシステムを補完していくのを可能にします。システムの障害のあるセンサーを隔離するため、自己チェックメカニズムが関与します。これはシステムを危険にさらしうる単一障害点が存在しないよう、センサーの配列からなります。   ベルゼッティ氏は、Ambrosusが開発している全体的なソリューションは複数の専門分野にまたがるとの立場を取ります。イーサリアムブロックチェーン、IoTデバイス、そして食品科学が組み合わさり、品質保証、安全、そして食品起源の確実性を生み出します。 「私達のセンサー、バイオテクノロジー、そしてブロックチェーンの世界有数の専門家からなるチームは、グローバルな食品サプライチェーンを変革するダイナミックなエコシステムのビジョンを生み出しました」   Ambrosusはまた、農家と買い手が手数料の負担なく直接取引を行える、分散型マーケットプレイスの開発にも忙しく取り組んでいます。ベルゼッティ氏は、関心を持つ当事者に今後の発展に注目して欲しいと言います。   ジェレミー・ネーション/JEREMY NATION ジェレミー・ネーションはロサンゼルスに住む、テクノロジー、人権問題、そして料理に関心を持つライターです。ETHNewsのフルタイムスタッフライターで、ETHホルダー。   ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、Ambrosus、Parityまたはその他のイーサリアムアプリケーションのニュースの最新情報を受け取りましょう。   (ソース元記事:https://www.ethnews.com/ambrosus-will-leverage-ethereum-and-iot-to-track-food-supplies)
南アフリカ準備銀行が「レギュラトリーサンドボックス(=現行法の適用を一時的に停止する規制緩和)」でBankymoonと提携

南アフリカ準備銀行が「レギュラトリーサンドボックス(=現行法の適用を一時的に停止する規制緩和)」でBankymoonと提携

2017/07/21 at 7:55 PM 0 comments
南アフリカ共和国の中央銀行(SARB)は近く、ブロックチェーンソリューションを提供するBankymoonと協力して暗号通貨規制のテストを開始   南アフリカ準備銀行は、レギュレタリーサンドボックスの検証パートナーにブロックチェーンソリューションを提供するBankymoonを選んだと報道されています。これはBankymoonのCEOであるロリアン・ガマロフ氏が、7月19日に法律事務所ノートン・ローズ・フルブルライトが開催したブロックチェーンとビットコインのイベントで明らかにしました。 「現時点で私達がやっていることは、サンドボックス内でこの関係がどこまで継続できるかということに尽きます」とガマロフ氏は述べました。「なぜなら、準備銀行は出て来る結果に対し承認の印を押すことに非常に躊躇しているからです。サンドボックスは最初のフェーズにおいてビットコインのみに焦点を合わせますが、全ての暗号通貨に対し広範な規制を適用することを視野に入れています」 準備銀行は2月、ブロックチェーンベースの電子通貨に対してオープンであることを宣言し、ガマロフ氏は5月に再びその意図を示唆しました。 ガマロフ氏は南アフリカ市場で、暗号通貨の潜在力に関するワークショップやセミナーを行いました。加えて、最近彼は、国家における代替通貨の可能性を探るために起用されました。ガマロフ氏は、政府による関与は暗号通貨のメインストリームでの採用を後押しするであろうと考えているようです。 「規制は物事を先に進め、一般の人々によるビットコインに対する姿勢を好意的にすると思います。これらの新たな規制で、市井の人々はビットコインがハッカーや犯罪者の専売特許でないことを確信するでしょう」 南アフリカの民間セクターは確かに暗号通貨への信用を表明しています。先月、ファーストナショナルバンクの前CEOマイケル・ジョルダン氏は、2025年にも暗号通貨は国家通貨の競合となっていると確信していると公言しました。 予定されているサンドボックスがビットコインに焦点を合わせるものである一方、南アフリカ準備銀行はこれまでにイーサリアムベースのブロックチェーン上で実行可能な分散コードコントラクトをテストしています。 このストーリーが展開するにつれ、ETHNewsは更新情報を提供していきます。   ライター:マシュー・デ・シウバ/MATTHEW DE SILVA マシューは新技術への情熱を持ったライターです。ETHNewsへ参加する前、彼は米国証券取引委員会とOECDのインターンでした。彼はジョージタウン大学で国際経済を専攻、優等で卒業しました。余暇の時間マシューはバスケットボールをプレイするのとポッドキャストの視聴を楽しんでいます。ロスアンゼルス在住。 ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、南アフリカ準備銀行、Bankymoonまたはその他のイーサリアムの世界のニュースの最新情報を受け取りましょう。 (ソース元記事:https://www.ethnews.com/south-african-reserve-bank-partners-with-bankymoon-for-regulatory-sandbox)
マイクロソフトのAzure Stack、「エンタープライズスマートコントラクト」をリリース

マイクロソフトのAzure Stack、「エンタープライズスマートコントラクト」をリリース

2017/07/21 at 7:36 PM 0 comments
マイクロソフトのAzure Stackの最新ツールがエンタープライズレベルの相互運用性の促進を狙う   2017年7月20日、マイクロソフトは、Azureプラットフォーム上でのエンタープライズコンソーシアムブロックチェーンのエコシステム構築へのアーキテクチャアプローチである「プロジェクトBletchley」への新しいレイヤーである「エンタープライズスマートコントラクト」をお披露目しました。 発表で、Azureブロックチェーンエンジニアリングのマーリー・グレイ氏(プリンシパルプログラムマネージャー)が表明した点は、最初のEDCC(実行可能な分散コードコントラクト)が、懸念されていたエンタープライズレベルのプライバシー、スケーラビリティ、そしてパフォーマンス管理の能力の改善に失敗したということです。 エンタープライズスマートコントラクトはこの問題を解決できる予定です。なぜならグレイ氏が「Separation of concerns」と呼ぶものに取り組むことによりエンタープライズ向けに適切なソリューションを提供する能力を持つからです。 グレイ氏は、全ての個別のノードやその一部が、リソース集約型マシンであることを要求するのはおそらく実際的でないと説明します。彼は、「この『Separation of concerns』がなければ、企業はネットワークの最も低パフォーマンスなノードの能力によって制約を受けるでしょう」と語ります。 エンタープライズスマートコントラクトは基本的に6つのコンポーネントからなっています: スキーマ(Schemas):コントラクト実行の各要素に適用されるデータセット カウンターパーティー:コントラクトの条件に同意した主体の認証された身元 ロジック: カウンターパーティーとオブザーバーによるコンセンサスを持つスキーマで定義されたルール 外部ソース:コントラクトの実行を促すために必要となる外部要因のインプット 台帳(Ledger):スキーマによって定義される、ブロックチェーン上に保管されるコントラクト活動の改変不可な記録 コントラクトバインディング:上記要素の合成。コントラクトコンセンサスに関するカウンターパーティーと交渉中のバインディングが作成され、彼らが署名するとロックインされる。署名されると、コントラクトは履行に向け実行が開始される グレイ氏は「ブロックチェーンは分散化したデータベースを保持するノードによって形成されています。グローバルに分散し高度に利用可能なパブリッククラウドは、これらのネットワークをサポートするサービスに対し、素晴らしいコンパニオンプラットフォームを提供することができるため、「クラウド(cloud)」をブロックチェーンベースの台帳システム上にエンタープライズスマートコントラクトを実装する完璧なやり方になる」と語っています。 ブロックチェーン + クラウド クラウドは大規模にスケールされた共有ロジック実行プラットフォームをエンタープライズスマートコントラクトに提供する能力を持ちます。このプロトコルのネットワークをクラウド上で稼働する実際のコストはグレイ氏が「勘定を分ける」と呼ぶものを通じてカウンターパーティー間で分割されることができ、当事者はどのデータセンターがコントラクトのロジックを実行したかを追いかける必要がなくなります。 従来のビジネスロジックに対する様々な事例または新たな実装は往々にして、結果を計算するために特化したより高速なプロセッサやより多くのメモリを持つマシンを必要としました。ノードとして振舞うすべてのマシンにそのような能力が存在するのは現実的でありません。EDCCsに接するパブリックがトラストレスなデータの交換を維持するためには、トランザクションがネットワーク上の全てのコンピューターで実行されることを必要とします。一方で、エンタープライズの用途においてはそうではありませせん。Separation of concernsは、参加したカウンターパーティーを、「オフチェーン」でロジックの実行を行なえるよう活用することによってこの難題に取り組むものです。 グレイ氏によると: (引用) 「このコードはカウンターパーティー間で合意され、バージョン管理され、機密性、個別の信頼、そしてパフォーマンス、またロジックのアウトプットの整合性について、全カウンターパーティーの要求を満たすために必要な証明を提供する共有インフラで実行されることを可能にします」 EDCCのロジックがオンチェーンで動く一方でデータが暗号化されている場合、全てのノードがそれに対し計算を実施するためデータ復号化の能力を持つ必要があるでしょう。エンタープライズスマートコントラクトを利用することでカウンターパーティー間で共有されたデータとロジックのプライバシーを保つことができます。 各カウンターパーティーによる内部構造を生成するよう強いるより、むしろマイクロソフトAzureはエンタープライズスマートコントラクトを書くために必要なツールを提供するプラットフォームとしての役割を果たします。Azureのような共有プラットフォームは鍵管理、オープンAPIの構築、暗号的証明、そしてプラットフォーム間での抽象化された統合のような難しいタスクを実行できます。またプラットフォームはブロックチェーンの相互運用性、拡張可能なデータサービスプラグイン、そして.NETやJavaのような共通のエンタープライズ開環境を可能にします。 更にもう一歩踏み込み、エンタープライズ向けにプラットフォーム上で構築するためのツールを提供するため、Azure Stack上でエンタープライズスマートコントラクトフレームワークをマイクロソフトは開発しました。 エンタープライズスマートコントラクトフレームワークは、4つのメジャーなコンポーネントによって順に構成されています: シークレット、コントロール、そして設定:Azure Key Vaultに保管されさまざまな主体に適用されるシークレットへのアクセスを許可します。Azure Archive Directoryによって認証され、エンタープライズスマートコントラクトのバインディングを管理します。 ランタイム環境サービス:安全な相互運用とマイクロソフトAzureと他の各テクノロジー間のコミュニケーションを可能にするCryptletの実証された実行を提供します。開発者達は、根底のコードに関わらずどの言語でもCrypletを書くことができます。Cryptletは実証された実行環境で実行され、セキュアにシークレットを提供し、自動的に暗号的証明を生成します。 トランザクションビルダーとルーター:ブロックチェーン向けの特定のフォーマットへとCrypletメッセージを集め形式を整えます。そしてトランザクションを適切なブロックチェーンへルーティングします。 API: エンタープライズスマートコントラクトから大規模スケールでメッセージを送受信するため、セキュアで認証されたメッセージベースのAPIの公開を提供します。   マイクロソフトはフレームワークのやり取りの図を提供しています: エンタープライズスマートコントラクトは、エンタープライズレベルの効率にアクセスしプライバシーを保持しながら、異なるブロックチェーンプロトコル間で相互運用する方法を企業に提供します。 これらのシステム間の相互作用についてのもっと詳しい情報は、技術ホワイトペーパーで提供されています。   ライター:ジェレミー・ネーション/JEREMY NATION ジェレミー・ネーションはロサンゼルスに住む、テクノロジー、人権問題、そして料理に関心を持つライターです。ETHNewsのフルタイムスタッフライターで、ETHホルダー。 ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、Azure、エンタープライズスマートコントラクト、またはその他のイーサリアム技術のニュースの最新情報を受け取りましょう。 (ソース元記事:https://www.ethnews.com/microsofts-azure-stack-releases-enterprise-smart-contracts)
TDバンク・グループがデジタル商工会議所に加入

TDバンク・グループがデジタル商工会議所に加入

2017/07/18 at 8:10 PM 0 comments
TDバンク・グループ、デジタル商工会議所と、デジタル資産と関連テクノロジーの推進に取り組む 2017年7月17日デジタル商工会議所は、トロントに拠点を置く多国籍銀行金融サービスプロバイダーのTD(トロント・ドミニオン)バンク・グループがその執行委員会に加わると発表しました。公開された情報によれば、TDは将来的に、イノベーション、雇用、そして投資を促進するであろうデジタル資産と関連テクノロジーの成長、そして堅実な法的環境の構築を推進するメンバーになります。TDのエンタープライズ共有プラットフォームやブロックチェーンを推進する上級副社長クリス・オーウェンによると、この動きは各組織にとってとてつもない機会を生み出すであろうとしています。 「金融の世界にブロックチェーン技術を適用することで、よりセキュアで経済的な銀行サービスを提供するためのとてつもない機会が存在することは否定しようがありません。しかし、このポテンシャルを解き放つためのコラボレーションが必要です。私たちは商工会議所そしてそのメンバーと共に、発展しつつあるこのエコシステムを育成しブロックチェーン技術の採用を加速する取組みを行えることを楽しみにしています。」 2014年の誕生以来、商工会議所はブロックチェーンと暗号通貨業界を積極的に宣伝してきました。最近になってこの団体は、ブロックチェーンや分散型台帳技術のような新しいイノベーションの利用を推進するため、ワシントンDCでブロックチェーン教育デーイベントを開催し、議会のメンバーがブロックチェーン業界の主要な70社の代表達と交流しました。加えて最近、商工会議所は米国財務会計基準審議会に、電子通貨向けの会計基準に取り組むよう求めました。 多国籍金融リーダーであるTDが参加することで、デジタル資産とブロックチェーン技術が一般的に普及するにつれ、商工会議所の影響力をカナダ全土そして全世界に拡大するでしょう。2017年4月時点で、TDは1.3兆カナダドル資産を記録し、1150万近くのアクティブなオンラインとモバイルのユーザーを抱えています。加えて、金融サービス技術業界に対し積極的に投資を行っています。2017年5月に、TDは「過去最大の分散型台帳技術(DLT)投資」に参加し、グローバル金融コンソーシアムRCがシリーズAの投資ラウンドで1億700万ドルを確保するのを支援しました。 商工会議所の会長ペリアンヌ・ボーリング氏はTDとの輝かしい未来を楽しみにしています: 「私達はカナダの銀行として初めてTDを商工会議所の執行委員会に迎えられることに興奮しています。TDリーダーシップ思考は、ブロックチェーンと分散型台帳技術によるグローバル金融システムの改善に向け協働するにつれ大きな価値を持つでしょう」   ライター:ダン・カミングス/DAN CUMMINGS ダンは科学技術、時事問題、人権、経済的影響、そして戦略上の計算に熱意を持つLAベースのミュージシャン、ライターそして退役軍人です。   ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、TDバンク・グループ、デジタル商工会議所、またはその他のイーサリアムビジネスと金融ニュースの最新情報を受け取りましょう。 (ソース元記事:https://www.ethnews.com/td-bank-group-joins-chamber-of-digital-commerce)  
「ザ・インスティテューツリスクブロックアライアンス」はイーサリアムの保険業界向けユースケースを推進する

「ザ・インスティテューツリスクブロックアライアンス」はイーサリアムの保険業界向けユースケースを推進する

2017/07/14 at 11:06 PM 0 comments
ザ・インスティテューツにより新たに結成されたコンソーシアムが保険業界のためのブロックチェーンの利用ケースを開発 エンタープライズイーサリアムアライアンス(EEA)の創立メンバーで保険知識グループのザ・インスティテューツが2017年7月12日、リスク管理と保険業界に焦点を合わせたブロックチェーン連合の結成を発表しました。   「インスティテュートリスクブロックアライアンス」と名付けられたその団体は、発表によれば、「保険業界のさまざまなセグメントを代表する30以上の組織を横断したザ・インスティテュートによる協働促進の取組みの結果です」。コンソーシアムは保険の証明、代位、データ共有、リスク登録簿そしてパラメトリック保険に適用可能とされるブロックチェーン技術の利用ケースの開発に注力するつもりです。 リスク管理と保険の分野の専門家達が、利用ケースを発見、評価するためブロックチェーン開発者達と公式に集結します。デロイトコンサルティングが協働に関する専門的知識を提供し、ザ・インスティテューツはコンソーシアムを促進する能力について、 「私達は好位置につけている」と自信を表明しました。   ザ・インスティテューツの社長でCEOのピーター・L・ミラー氏は、業界の多様な立場の人々が共に協働する必要性を強調しました。 「リスク管理と保険業界は、動きが早く革新的で、かつデータ駆動型の環境に直面しています」とミラー氏は言います。「保険会社の持つブロックチェーンに関する知識の程度は異っており、このテクノロジーを私達の業界に根付かせる鍵はメンバーの協働を確保することです。その理由からザ・インスティテューツはこのコンソーシアムを結成しました。」   ザ・インスティテュートによると、「ブロックチェーン技術はリスク管理と保険業界にとって大きなポテンシャルを持っています」。より効率的な請求プレミアムの支払システムと詐欺の低減を顧客サービスのツールとして活用できる保険会社によって、保険契約者はより良いサービスの提供を受けるでしょう。 今後について、ザ・インスティテューツはブロックチェーン技術について業界を啓蒙することが今後の継続的取組みの焦点となるであろうと述べました。   ライター:ジェレミー・ネーション/JEREMY NATION ジェレミー・ネーションはロサンゼルスに住む、テクノロジー、人権問題、そして料理に関心を持つライターです。ETHNewsのフルタイムスタッフライターで、ETHホルダー。   ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、インスティテュートリスクブロックアライアンス、保険、またはその他のイーサリアムアプリケーションのニュースのの最新情報を受け取りましょう。   (ソース元記事:https://www.ethnews.com/the-institutes-riskblock-alliance-will-advance-use-cases-for-the-insurance-industry)
【BNT】Aragon社がICOを終えたBancor(バンコア)と提携しコミュニティメンバー向けに流動性を提供

【BNT】Aragon社がICOを終えたBancor(バンコア)と提携しコミュニティメンバー向けに流動性を提供

2017/06/10 at 8:08 PM 0 comments
Aragonネットワークが、各組織が自身のプラットフォーム上でより容易に価値を取引することを可能にするためBancorプロトコルのスマートトークンを取得希望 2017年6月9日の発表で、Aragonは組織の評価について根本的な問いを発しました:「あなたの組織に評価がついているのに、需要と供給の法則のためその評価を実現できないとしたら?」 この問題に対するAragonのソリューションは、リザーブトークンスタートアップ「Bancorプロトコル」との提携でした。この提携により、コミュニティ運営において仲介者を排除した自治を提供するAragonプラットフォーム上で構築されたコミュニティにアクセスすることが可能になります。Bancorのスマートトークンコンセプトを通じ、Aragonネットワーク上の組織は流動性を生み出すことが可能になります。スマートトークンは取引高又はユーザー数の少ない取引トークンの代わりに作成することができます。 発表によると、ユーザーが自身のコミュニティをAragon上で運営できる機能をBancorが提供する予定です。「これらのコミュニティは、Aragon上で組織を運営するあらゆるメリットを享受します。例えばボーダーレス、境界や中抜きなしのパーミッションレスな価値の作成、イーサリアムブロックチェーンを用いた分散型コミュニティ全体の管理です。」 Aragonは自身のプラットフォームを用いる企業が優位性を保つことにコミットします: 「この提携により、Aragon上のコエミュニティ向けに、私達が提供を望む絶対的な経済的抽象化を補完することを確信しています。時価総額の小規模な組織にさえも真の流動性がもたらされるのです」   ETHNewsは自らの編集方針にコミットしています。 読んで面白かったですか?@ETHNews_で私達をフォローして、Aragon、Bancorプロトコル、または他のイーサリアムのビジネスと金融ニュースの最新情報を受け取りましょう (ソース元記事:https://www.ethnews.com/aragon-partners-with-bancor-to-offer-liquidity-to-community-members)  
2017年、エンタープライズイーサリアムの誕生

2017年、エンタープライズイーサリアムの誕生

2017/01/10 at 11:33 PM 0 comments
    この24ヶ月、ブロックチェーン技術のエンタープライズ利用は想像もしていなかった速度で発展してきました。   初期のビットコインの実験から、シニアバンカーによるスタートアップ企業への参画、パブリックイーサリアム分散型アプリケーションのローンチ、イーサリアムテクノロジーを利用する多数の現在開発されているプライベートなパーミッション型システム、そして業界コンソーシアムの始動まで、ブロックチェーンは2017に入ってエンタープライズITの主要トレンドの一つに躍り出ました。   市場は既にインキュベーション段階を過ぎ、イノベーター達が有効にテクノロジーと最初のアプリケーションを構築しています。アーリーアダプターのフェーズを越えたかも知れません。今までにも増して、メインストリームのエンタープライズITの各組織は知見を集めブロックチェーンで実験を行うだけでなく、このテクノロジーの新たな利用ケースや複雑なITの課題に手を付けようと試みています。これまでより頻繁に私達の顧客は、POC(概念実証)ではなくMVP(実用最小限のプロダクト)の構築、あるいはプロダクションに向けた環境固めに手を貸して欲しいと言っています。   この採用の旋風、もっと言えば竜巻の最中、いくつかの鍵となるテクノロジーが潜在的にブロックチェーンプラットフォームのデファクトスタンダードとして現れつつあることも明白である一方、同時にIT組織はこのテクノロジーの持つ複雑さと能力に圧倒される場合があります。   イーサリアムは間違いなく、今日最も一般的なエンタープライズ開発向けブロックチェーン技術です。20,000人の開発者が全世界に存在し、パブリックチェーンが10億ドル相当の価値を保持し、オープンソースの開発ツールのエコシステムが立ち上がる中、アクセンチュアが「全ての自尊心があるイノベーション研究所がイーサリアムを動かしそれで実験している」と見ていることは驚くに値しません。クラウドベンダーも、イーサリアムを第一級市民としてイーサリアムをサポートしています:Alibaba Cloud、 Microsoft Azure、RedHat OpenShift、 Pivotal CloudFoundryは全てイーサリアムを主要な提供ブロックチェーン(のひとつ)として機能の目玉としています。   なぜでしょう?ソフトウェアが広く提供されていますすーイーサリアムクライアントをダウンロードして、好みの開発環境を選び、始めるだけ。イーサリアムは汎用的でプログラミングしやすく、フルスタックのまたはウェブ開発者ならSolidityスマートコントラクトプログラミング言語を数時間で覚えて、数日で最初のアプリケーションを開発できるでしょう。ドキュメンテーションは豊富で、コード例やデプロイメントフレームワーク、トレーニングも数多い。これだけ多くの会社がイーサリアムを「ブロックチェーン・オブ・チョイス」として利用していることは驚くに値しないでしょう。   今日、企業は、サプライチェーン追跡、決済、データプライバシー、コンプライアンス、そしてアセットトークン化等さまざまな領域で、プライベートイーサリアムネットワークをプロダクション環境または類似環境でデプロイしています。確かに、投資銀行が証券のクリアリングと決済を完全にイーサリアムネットワークに移行するのは未だ少し先ですが、稼働中のプライベートイーサリアムネットワークは既に散見されますー金融サービスにおいても。   しかし、エンタープライズを採用する企業は次のような、いくつもの課題に直面していますー   イーサリアムは当初、トラストレスの要件が、パフォーマンスのそれに勝るパブリックチェーンのデプロイ向けに開発された。現在のパブリックチェーンのコンセンサスアルゴリズム(特にプルーフ・オブ・ワーク)は信頼された参加者と高いスループット要件を持つネットワークにとって過剰である。   パブリックチェーンは定義上、(少なくとも初めは)プライバシーや許可の要件が限定される。イーサリアムはスマートコントラクトやネットワークレイヤー内で許可の実装を可能にするが、設定なしで簡単には、従来のエンタープライズセキュリティと、アイデンティティのアーキテクチャともデータプライバシーの要件とも、互換性を持たない。   当然、現在のイーサリアムの改善プロセスはパブリックチェーンの主な問題に集中し、これまでその中でエンタープライズITの要件が明確化され、優先順位付けされるのは難しかった。   その結果、プライベートイーサリアムネットワークを実装した多くの企業は、オープンソースの実装を「いじった」、つまりフォークしたか、彼らのデプロイの要件を満たすためプロプライエタリなベンダー拡張に頼りました。その内の一部は非常に洗練されており、コンピューターサイエンスの最先端を突き進んでいます:BlockApps STRATO、 Hydrachain、 Quorum、 Parity、 Dfinity、そしてRaiden。そうするのも無理はなく、事実上これまで唯一の有効なアプローチだった一方、否定的な側面は明らかですーアプリケーションの移植性がない、コードベースの断片化、そしてベンダーロックイン。   驚くことではないですが、ここ数ヶ月これは、エンタープライズ技術ベンダー、企業ユーザー、そしてイーサリアム系スタートアップ企業の話題となっていました。これらの議論はビタリック・ブテリンの賛意と関与によって、エンタープライズ技術ベンダー、最大手企業ユーザー、そしてイーサリアムインフラリーダーからなる専門グループでの、「エンタープライズイーサリアム」を定義するためのロードマップ、法的構造、ガバナンス、そして最少の技術開発を定義する協働に拡大しました。ある程度までこれは、TCP/IPやHTTP、あるいは(ソフトウェアの見地から)JavaやHadoopのような他の主要なプラットフォーム技術がたどった道です。   Javaは決して広く使われるエンタープライズ開発ツールとして意図されたものではありませんでした。もともとは、インタラクティブTV(具体的にはセットトップボックスとスマートカード、Java Cardを覚えている人は?)のために開発されたものでした。しかし、Javaは(クライアント・サーバまたは3層アーキテクチャとして知られる)データベースのバックエンドを持つウェブ開発において多くの利点を持っていましたー包括的なウェブとデータベースのAPIを持ち、「一度(プログラムを)書けば、どこでも実行できる」プラットフォームの移植性を提供し、オブジェクト指向プログラミングの概念を親しみやすい文法で単純化し、高速開発のエコシステムを持っていました。なるほど、当時のJ2EE(現在のJavaエンタープライズエディション)を開発したのはSunではなく、いたずらっ気を持つスタートアップのWebLogic、エンタープライズ顧客の一団、そして他のベンダーでした。同様に、Hadoopは元々、ウェブのインデックス化そして広告提供の為に作られました。そして、TCP/IPが文字通りどこにでも存在するプロトコルとして台頭することを誰が予期していたでしょう?   イーサリアムはそのような軌道とポテンシャルを持つ、おそらく唯一のブロックチェーン技術です。初期のエンタープライズによる採用を促進するための「パブリック・パーミッションレス型」対「プライベート・パーミッション型」の区別さえも、かつて企業が当時利用可能だったパブリックインフラのセキュリティとスケーラビリティの問題に満足するまでよく見られたインターネット対イントラネットの論評のある種の再現です。   主な採用者、支援者、そしてイーサリアムのエンタープライズ利用を形作る人々を集めることにより、私達はテクノロジーのためのプラットフォームだけでなく、ガバナンスと「エンタープライズイーサリアム」のための規格を作成するツールを提供しようとしています。「委員会による死」ではなく、「プレイするなら払え」もなしに、エンタープライズの要件のための十分なガバナンスを開発するビルダーと行動する当事者のグループです。私達の協働者の一部はこのアプローチの新鮮さ、そして単一の規格で作業することとオープンソースのコードベースで可能になった技術の進歩の速度に注目しています。さらに、エンタープライズイーサリアムは、現在のイーサリアムのスケーリングのロードマップからさらに積み上げ、パブリックイーサリアムとの互換性と相互運用性を維持します。事実、私達はエンタープライズイーサリアムがイーサリアム全体の開発に大きく貢献するであろうと確信しています。   私達は近く、既にエンタープライズイーサリアムを形成している多くの利害関係者に関する公式の情報をリリースするつもりです。もしあなたがイーサリアムの大手企業ユーザー(あるいは加わる予定)で、このイニシアチブについてもっと知ることに関心があるなら、登録のため私までご連絡くださいーjeremy@ethent.org   お楽しみに…最良のものはこれからです。   ジェレミー・ミラー ジェレミー・ミラーはConsenSys社のスタッフのチーフです。彼のキャリアはオラクル社での最初のJavaアーキテクトとして始まり、その後オラクル社といくつかのスタートアップ企業での販売管理と戦略の役割に移りました。それからオックスフォード大学でMBAを取得し、ゴールドマン・サックスでM&Aのチームに加わりました。ConsenSys社においてジェレミーはエンタープライズとプロダクトのなかで複数のフォーカスを持ち、またエンタープライズイーサリアムの「チーフイニシエーター」でもあります。   この記事はどうでしたか?こちらから私達のウィークリーニュースレターに登録を!   (ソース元記事:https://media.consensys.net/the-birth-of-enterprise-ethereum-in-2017-ebe7f7abed92)