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【DEXとは】イーサリアムベースの仮想通貨取引システム(分散型取引所)

【DEXとは】イーサリアムベースの仮想通貨取引システム(分散型取引所)

2017/12/11 at 7:27 PM 0 comments
この記事では、異なる暗号通貨(Bitcoin:ビットコイン、Ethereum:イーサリアムなど)を取引する上で現在、主に使われているセントライズ(中央集権)型取引所(日本では主にBitflyer,Coincheck、海外ではPoloniex:ポロニエックス,Bitfinex:ビットフィネックス等、過去にハッキングにより破綻してニュースになったMt.Gox:マウントゴックス)と、対照的な特徴を持つDEX(分散型取引所)について解説します。 DEXとは? DEXの定義:DEXとは、第三者の関与なしでp2pトレードを可能にする取引システム DEXとは「decentralized(分散型) exchanges(取引所)」の略で、第三者の組織に資産を預けず、ユーザー間で直接取引を行う(p2p)ことを可能にする次世代の仮想通貨/暗号通貨取引所システムです。主にイーサリアム(Ethereum)ベースのERC20トークンを売買する際に使用されます。 DEXは様々な種類があり、ほとんどのプロセスにおいて分散型システムを取り入れているもの、プロセスのスピードをあげるために一部セントライズ型システムを取り入れているものなどがあります。 DEXは主に3つの要素から構成されています。 オン・チェーン上での取引処理 ユーザーによる資産管理権の維持 分散化されたオーダーブック(注文板) このDEXシステムはユーザーが自身の資金を預金し、取引所がプラットフォーム上で自由に取引できるIOU(借用証書)を発行するセントライズ型と対照的なものです。セントライズ型取引所ではユーザーが資金の引き出しを求めると、IOUはそれらが表す暗号通貨に変換され所有者に送られます。 「This system contrasts with the current centralized model in which users deposit their funds and the exchange issues an IOU that can be freely traded on the platform. When a user asks to withdraw his funds, these are converted back into the cryptocurrency they represent and sent to their owner. 」 (https://www.cryptocompare.com/exchanges/guides/what-is-a-decentralized-exchange/ より引用) DEX(分散型取引所)とは… 第三者に資産を預けることなく、ユーザーが直接取引できる取引所 顧客が自身の資金を預金するセントライズ型取引所とは相反するものである DEXのメリット(セントライズ型取引所との比較) DEX(分散型取引所)のメリット ・信用性 資産を預ける必要が無い=>取引所を信用する必要も無い(持ち逃げ、ハッキング)=>ブロックチェーンの特徴である"Trustless"natureの実現。DEXでは資産を第三者に預金せず、個人のウォレット間での直接的な取引を可能にします。自身で資産と秘密鍵を管理する為、取引所の安全性、誠実性を信用する必要がなくなり、ブロックチェーンの特性である”Trustless” natureを実現することができます。 ・ダウンタイムが起こるリスク システム全体が各ノードに分散されているため、セントライズ型取引所システムと違い、ダウンタイムが起こるリスクがありません。 ・個人情報 スマートコントラクトにより不必要に個人情報を開示する必要性がなくなります。スマートコントラクトによりDEXのユーザーは、取引相手に必要最低限の個人情報のみ(ウォレットのアドレスなど)を開示するだけで取引を実行できます。 ・透明性の実現 DEXはユーザーに資産管理権があり、取引所も初めからプログラムされたスマートコントラクトを基に動くため透明性が高いと言えます。これに比べ、現在の金融機関は顧客の資金をどのように運用しているかユーザーは知る方法がなく、透明性が高いとは言えない状態です。そのため将来的にはDEXの「安全性・透明性」の高いブロックチェーンベースのシステムを金融機関に適用することが好ましい考えられます。 ・マイナートークンの取引ほとんどのセントライズ型はICOが終了し一般公開されたばかりのトークンの取り扱い、ハードフォークによって生まれたコインの配布を行いません。しかし、DEXは取扱銘柄が非常に多く、ハードフォーク時もウォレットを自身で管理する為、確実にトークンが付与されます。 セントライズ型取引所のデメリット ・ハッキングに対する脆弱性 ハッキングされると、取引所に資産を預金している全員の資産、個人情報が危険に晒されます。 ・ダウンタイムが起こるリスク 分散化されていないため、極度にアクセスや取引が集中した場合など、ダウンタイムが起こるリスクがあります。 ・信用性、透明性における問題 資金管理権がユーザーにない為、取引所を信用する必要性があり、透明性にも欠けます。 DEXのデメリット(セントライズ型取引所との比較) DEX(分散型取引所)のデメリット ・流動性問題 DEXは現時点では、ユーザビリティ(使いやすさ)が低く未熟なため、取引ユーザーの主流派/多数派を獲得できておらず、リクイディティ(流動性)の乏しさに繋がっています。 現在Etherdelta等のDEXでは、上述の通りトレーダーやマーケットメーカーの絶対数が少なく、流動性が低いため、価格変動が激しい状態が続いています。Bancor Protocolはスマートトークンにより、流動性リスクを取り除くシステムを構築しています。また、AirSwapなどのプロジェクトでは、グローバルトレードプラットフォームを創設する事により、活発なマーケットメーカーを創出し多くのトレーダーをひきつけ、この問題を解決しようとしています。 「リクイディティ(Liquidity) 流動性。豊富に取引されていて、世界中に多くの市場参加者が存在しており、いつでも売買したい時に、すぐにその時の気配値で取引が可能なことをリクイディティが有る、流動性が有る、という。」(https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%28Liquidity%29-775667より引用) ・低速度な取引処理 DEXが注文板を出してチェーン上で取引する場合(Etherdelta等)、ブロック生成時間が遅いと長い待ち時間が発生します。またブロックの高使用率で処理が滞ることもあります。意図的にネットワークを詰まらせ、流動性が豊富な他のマーケットでアービトラージ(裁定取引)を行う者が現れることも考えられます。Kyber Networkはリザーブ提供によるマッチングの自動化、Leverjは重要な部分のみをブロックチェーン上で処理する事により、安全性を保ちながら取引速度を上げています。またブロックチェーン自体の技術的改善(シャーディング、ライデン)によりスケーラビリティ問題を解決することも考えられます。 ・コーディングの欠陥 悪質なコーディングがスマートコントラクト内に存在する可能性があり、これにより取引の過程で資産が失われるリスクがあります。 セントライズ型取引所のメリット ・利用、アクセスが容易 DEXと違い、セントライズ型は基本的にユーザーフレンドリーで使いやすく、仕組みが単純でアクセスも容易です。 ・素早い取引が可能 セントライズ型はブロックチェーン生成時間の遅れによる取引の遅延がない為、素早い取引が可能です。 ・Fiatの取り扱い DEX ではFiat(法定通貨)と仮想通貨の取引に対応しない為、DEXが主流となってもセントライズ型はFiatと仮想通貨の交換所としての役割を継続すると考えられます。 DEXの仕組み ①ブロックチェーン:ブロックチェーン(スマートコントラクト)技術によるp2p取引の実現 DEXではブロックチェーンにスマートコントラクトを埋め込むことによって、自動的に行われるp2p取引を実現しています。スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で格納、置き換えられるプログラムです。事前にプログラムされた条件が達成されれば、人間の指示なしに自動的に取引の内容を完了します。取引処理、オーダーブック(注文板)などの運用はブロックチェーン上で行われます。 ②第三者に資産を預金しないことによる安全性、透明性の実現 DEXでは第三者に資産を預金せず、個人のウォレット間で直接取引を行うことができます。そのため取引所がハッキングされたとしても自身のウォレットから資産が消えることはありません。また資産管理権がユーザーにあるため、取引所が預金した資金を持ち逃げ、所有者に不利な取引を行うこともなくなり、完全な透明性が実現されます。 複数プロジェクトの比較(AirSwap,0x,Leverj,Kyber) ①Etherdelta:https://etherdelta.com/#PPT-ETH Etherdeltaはイーサリアムベース初のDEX(厳密には取引所ではなく交換所)です。 DEXの中でもオンチェーンで取引工程が多く行われる特徴を持ちます。イーサリアム・ブロックチェーンのブロック生成速度が遅いため、オフチェーン上の注文板を提供しています。買手と売手の自動的なマッチングはなく、買手が注文板にある、売手の価格を選択することで取引が成立し、ブロックチェーンに記録されます。マッチングを達成するためにリレーヤーを利用します。 ②0x:https://0xproject.com 厳密には取引所ではなく、様々な取引所が0xのシステムを利用できるプロトコルです。オフチェーンでマッチ、注文処理はオンチェーンで行います。しかし買手と売手の自動的なマッチングが存在しないため、Etherdeltaと同じく取引のスピードが遅いという問題を抱えています。マッチングを達成するためにリレーヤーを利用します。 ③Kyber Network:https://kyber.network 売手がトークンをリザーブし、買手がリザーブにある通貨を取引する形式をとっています。このリザーブはKYC(本人確認)を通った人がリザーブオペレーターとなり、各トークンの価格を設定することにより成立します。リザーブオペレーターは自身のリザーブで取引が行われるよう、レートの良い価格でトークンを提供しようと、他のリザーブオペレーターと競合します。カイバーネットワークは買手に、複数のリザーブの中からレートの良いものを自動的に選択し提供します。自動的にマッチングが行われる為、取引のスピードを上げることに成功しています。これによりリレーヤーの必要がなく、取引時にGASのみ払えば取引を成立できることになります。 ④AirSwap:https://www.airswap.io p2pで直接ERC20トークンの売買が可能なプラットフォームです。 注文処理のみにオンチェーンを利用しています。トークンを交換したいパーティー/トレーダー同士をマッチングさせ、オフチェーンで取引のレートを決めさせ、両パーティー/トレーダーが合意する条件で取引を成立させます。この時AirSwapは、オラクルにより適切なレートを提案します。取引処理のみオンチェーンで行うため、取引スピードが速く、GASも安く済むというメリットがあります。AirSwapは、12月5日に二番目のプロダクトであるTokenTraderの限定β版を開始しました。 (https://consensysmediajapan.com/3265.htmlより引用) ⑤Leverj:https://www.leverj.io 暗号通貨におけるレバレッジ取引を初めて実現するDEXです。システムの重要な部分は分散型、注文処理やマッチングは集中型を採用することにより、安全性、UXの向上を実現しています。 ⑥Bancor Protocol:https://www.bancor.network スマートコントラクトを基にしたトークンによる取引で流動性問題を解決するプロトコルです。(イーサリアムネットで稼働中) (what is a decentralized exchange? by Jackson Palmer: https://youtu.be/lx6rq0dbcDE ) DEXがもたらす社会変革 DEXは開発が開始されてから時間が経過していないため、まだ普及しておらず、一般的には認知が低い状態です。また流動性、取引処理の速度の問題などシステムとしてまだ未熟な部分が散見されます。しかし近いうちにこれらの欠陥は、様々なプロジェクトが開発を進み、ユーザー数が増えるにつれ改善されるはずです。 ブロックチェーンの特徴を最大限を生かしたDEXは、金融業界に「信用性」「安全性」「透明性」という面で、多大な影響を与えるポテンシャルを持っています。 煩雑な手続きを介して開示しなければならない多くの個人情報、ハッキングに対し脆弱なセントライズ型仮想通貨取引所、自身の資金がどのように管理されているか知る術がない現在の金融機関のシステムは、DEXが取引所として主流となった時、大きく変化すると考えられます。
【AirSwap】DEXマーケットメイカーガイドを発表

【AirSwap】DEXマーケットメイカーガイドを発表

2017/12/08 at 2:13 PM 0 comments
Michael Novogratz氏と協力:DEXによるリクイディティ向上 AirSwapはMichael Novogratz氏(元Goldman Sachs・元Fortressのヘッジファンドマネージャー)及びGalaxy(Novogratz氏の新暗号通貨ファンド)と協働し、マーケットメーカー用プラットフォームにおけるDecentralized Exchange(非中央集権型暗号通貨取引所、以下DEXと表記)の流動性(liquidity)の向上を図ります。 AirSwapの共同創設者であるMichael Oved は下記のように述べています。 「私は人生の4分の1、パートナーとしてVirtu Financialに在籍にしました。Virtu Financialは、世界有数のアルゴリズムトレード企業のひとつであります。技術的革命の時代における電子上マーケットメイカー/トレーダーとして、実際にコンピュータがウォール街のトレーダーに代わり取引を行うケースを目の当たりにしてきました。」 マーケットメイカーとは、取引所におけるBid(売値/売り気配)とAsk(買値/買い気配)の提示及びBid-Askスプレッド(通貨を売る時の値段(BID)と買う時の値段(ASK)の差をスプレッドという)の形成を通じ、取引を約定させる取引参加者を指します。常時資産/トークンの売買・約定機会を提供し、気配価格が適正価格として直接指定の取引に反映されます。一ヶ月間に渡り、Novoの新暗号通貨ファンドGalaxyのトレーディング業務に携わり、AirSwapや他DEXにおけるリクイディティ・プロバイダーの枠組み形成に貢献しました。 リクイディティ・プロバイダーになるために必要な3要素 テクノロジー 経験やノウハウ バランスシート/リスク耐久性 マーケットメイカーの構成 一般的にマーケットメイキングとは、データの読込、価格提示及び売買注文を含む継続的な過程です。 上記図は、ユーザーがどのようにして流動性をcentralized exchange(中央集権型暗号通貨取引所)からDEXへ移転するかを解説しています。 グローバル市場を提供 DEXには主に二つのメリットがあります: 1.セキュリティ及びコントロール セキュリティ及びコントロールは、一般的にあげられるDEXのメリットです。ユーザーは常時、資産を自らの管理下に置けます。セントライズ型取引所(Centralized exchange)において頻繁に発生するハッキング問題は大きく解消されます。 2.グローバルな市場の提供 セントライズ型取引所(Centralized exchange)はあくまでも各地域ごとのローカルビジネスです(地域や場所、取引相手等が限定されます)。一方、DEXは、設計次第でグローバルな市場展開を可能とします。デジタル通貨は、ボタンのクリック一つで、世界中の人々との取引や送金を実現させます。正にこの利便性が、近年の仮想通貨価格の上昇要因となる魅力なのではないでしょうか。 DEXによるグローバル・プラットホームの提供は、今後社会に膨大な影響をもたらすでしょう。情報の国際的な流動化が「グローバリゼーション」という単語を産みました。同様に、国境を越える資産の流動化も、我々には到底思いつかないような、新たな単語を生み出すと考えられます。最終的には、ブロックチェーンはインターネットより遥かに上回る威力で、国々の境界線を壊す事になるでしょう。 セントライズ型取引所(Centralized exchange)における難点は下記の通りです: 仮定として、3つのマーケットメイカーM1、M2及びM3が存在します  ・M1は取引所1で取引可能  ・M2は取引所1と取引所2の裁定取引(アービトラージ)を行なっている  ・M3は取引所3で取引可能 テイカー(受取人)Tは取引所2でのみ取引可能 3つの売り注文があります:  ・M1は10で買いたい  ・M2は9で買いたい  ・M3は11で買いたい ここで、M2が取引所1と取引所2の間で裁定取引(アービトラージ)を行っている点に注目してみてください。 テイカー(T)は9の価格で売ります。テイカー(T)が売りたい場合、9のBid価格のみ提示され、グローバル市場における適正価格に比較し、2のデルタが生じます。 この例では、各取引所が各自のマッチングエンジン及び交換所として機能しています。このシステムは、流動性に乏しく、非効率的であり、全てのセントライズ型取引所(Centralized exchange)における顕在的課題です。(設計次第ではDEXの一部も該当) 一方で、DEXはグローバルネットワーク上で、マーケットメイカーとテイカーを直接つなぎ合わせる事ができます。 この場合、  ・M1は10で買いたい  ・M2は9で買いたい  ・M3は11で買いたい テイカー(T)は11の価格で売ります。実際に売りたい場合、一つのネットワーク上で、11という適正価格が表示されます。 マーケットメイカーのための取引所設計 高い流動性及びユーザビリティを提供するセントライズ型取引所(Centralized exchange)のオプションは多々あります。理想としては、DEXに流動性及びユーザビリティが加わる事です。では、具体的にどのようにしてマーケットメイカーの流動性を向上させるのでしょうか? セキュリティ (Secure) — ハッカーや取引所オペレーターの脅威から守られたグローバル・トレーディング・ネットワークを提供。 グローバル (Global ) — マーケットメイカーにグローバルなネットワークを提供する事によって、テイカーとの売買や取引を最大限にします。 売買注文・取消が自由 (Free to place and cancel orders)  — マーケットメイカーにとって、売買注文や注文の取消は日常茶飯事です。無料でない限り、大きな費用となります。 取引手数料が無料 (Free of exchange fees)  —  取引によって手数料が異なります。ウォール街では、売買注文・取消は無料ですが、取引の執行には手数料がかかります。 公正な取引 (No front running)  —  フロントランニングとは、インサイダー情報を利用し、取引所オペレーターやマイナーが価格の先回りをする売買を指します。DEXを利用する事によって、このような不正を防ぎます。 待ち時間の減少 (Low latency)  — 取引の清算速度も一つの要点となります。 競合状態を作らない (Free of race conditions)  — 注文価格が古くなり戦略変更等の様々な理由によってマーケットメーカーが注文を取り消したい場合、正常に処理されます。売買注文をする場合も同様です。 市場の効率が上昇すれば、Bid/Askのスプレッド(差額)は縮小されます。スプレッドの縮小は、流動性を求めるトレーダーにとっては好都合です。 尚、Bid/Askのスプレッドが低ければ低いほど、DEXはセントライズ型取引所(Centralized exchange)内の競合に対し優位性を持ちます。 マーケットメイカーはAirSwapを選択すべき AirSwapのP2P設計はDEXのメリットを最大限に引き出し、コストの削減や課題解決に繋がります。摩擦の減少によって、、より良いプラットフォームの提供が可能となり、Bid/Askスプレッドの更なる縮小に繋がります。AirSwapはトレーダーにとって、最適なプラットフォームとなるでしょう。 下記は現在開発中のメイカーダッシュボードのプレビューです: 上記はAirSwapのマーケットメイカー・ダッシュボードです。 Michael Novogratz氏及びGalaxyと共に、世界初のAirSwapを用いたマーケットメイカーを開発しています。 2018年はDEXの年となるでしょう。Michael Novogratz氏のTwitter及びAirSwapのSNSは下記になります:  ・Twitterでフォロー  ・Telegramに  ・Facebookでいいね  ・subRedditに登録 (ソース元記事:https://blog.airswap.io/airswap-and-novogratz-partner-to-provide-liquidity-on-decentralized-exchanges-d16518b440dd)
【Leverj】他モデルとの分散型取引所(DEX)比較

【Leverj】他モデルとの分散型取引所(DEX)比較

2017/10/27 at 12:40 PM 1 comment
ConsenSys社が暗号通貨(仮想通貨)トークンセール(ICO)をサポートする、分散型DEX(分散型取引所システム=Decentralized Exchange)プロジェクト、「Leverj」は2017年11月7日AM9時(日本時間:11月8日AM2時)トークンセール開始予定です。 この記事ではLeverjと他のDEXモデルを比較しています。 Leverjモデルと他の分散型取引所(DEX)の比較 Leverjの分散管理型DEXモデルは、ユーザーエクスペリエンスを優先させ、トレーダーにとって最も重要な機能を強化します。 2017年はEthereum上で、多くの分散型取引所(DEX)が稼働し始めました。オンチェーンでマッチング、注文管理を行う場合や、オフチェーンでマッチング、注文管理を行う場合、さまざまなモデルのプロジェクトがあります。 Leverjのビジョンは、システムの最も重要な部分を分散させ、トレーダーのために優れたUX(ユーザー・エクスペリエンス)を維持することです。 資金の保管は分散させ、一方スムーズな注文処理とマッチングを可能にするのは、セントライズ型と同じスピード感を実現させるためです。 以下は、Leverjモデルと競合モデルを比較した表です。 競合モデルは常に改善されており、一部は自身のホワイトペーパーに書かれていない解決策を持つと主張しているため、彼らのプロジェクトの名前は明かしておりません。 他のDEXプロジェクトの設計とそのモデルの比較を以下の表に示しています。 詳しい情報は以下のサイトから ウェブサイトについて Leverjのホワイトペーパー 私たちのプロトコルについて Twitter Telegram group   (ソース元記事:https://blog.leverj.io/comparing-leverjs-model-versus-other-decentralized-exchanges-a0621ec84e83)
【Leverj】イーサリアムを用いたハイスピード且つ分別管理トレーディング

【Leverj】イーサリアムを用いたハイスピード且つ分別管理トレーディング

2017/10/25 at 5:27 PM 0 comments
ConsenSys社が暗号通貨(仮想通貨)トークンセール(ICO)をサポートする、分散型DEX(分散型取引所システム=Decentralized Exchange)プロジェクト、「Leverj」は2017年11月7日AM9時(日本時間:11月8日AM2時)トークンセール開始予定です。 Leverjは、暗号通貨の先物取引やレバレッジトレーディングを可能にします。 プロトコルによる制約で、口座の所有者だけに預金/引き出しを許可する   分散化における競争は、実際にはユーザーエクスペリエンスか安全のどちらを優先するかの問題となっています。0xprojectやAirswapなどの分散型プロトコルは安全面で問題を抱えていますが、セントライズ型型取引所はユーザビリティと経済性の面で劣ります。一方、分散化プロトコルは限定的な量しか扱えていないため、市場はセントライズ型取引所を支持しています。   オンチェーンのオーダーブック(注文板)や注文マッチングに関する技術的問題は、多くの所で主張されています。しかし、本当の問題は経済的なものです。オン・チェイン・マッチングを用いた取引は、多くの理由から失敗します。例えば、注文取消にオン・チェーン取引を必要とするシステムは、マーケットメイキングには適しません。価格変動が激しい場合、甚大な不利益を被ることを避けるために、注文をミリ秒単位でキャンセルし、繰り返し移動させる必要があります。マーケットメイキングは、わずかなマージンを生む数え切れないトランザクションが累積し利益になることによって、初めて可能になります。ブロックチェーン上に発生するイベントや、トランザクションが混雑しライムラグが発生すると、1日で何ヶ月分もの利益を失う可能性があります。   私たちは分散型取引におけるこの問題と、他の問題を分析し、集中型アプローチと分散型アプローチの両方のメリットを最大限に活用したプロトコルを提示します。   Leverjプロトコルは、スピードが重要な機能を集中型で管理し、安全性が重要な機能を分散型で管理します。 ユーザーはfraud-proofsを使用して不正や違反を検出し、ユーザー資金を保管するスマートコントラクトに知らせることができます。   私たちはパブリックコミュニティや暗号通貨に精通している人々と共に、プロトコルを分析し、可能な限りセキュアなプロトコルを構築します。   (ソース元記事:https://blog.leverj.io/announcing-high-speed-non-custodial-trading-with-ethereum-a0e9159e96cd)
【Leverj】信用取引を提供する最初の分散型暗号通貨取引所(DEX)

【Leverj】信用取引を提供する最初の分散型暗号通貨取引所(DEX)

2017/10/20 at 3:33 PM 0 comments
  ConsenSys社が暗号通貨(仮想通貨)トークンセール(ICO)をサポートする、初のレバレッジトレーディングを可能にする次世代型DEX(分散型取引所システム=Decentralized Exchange)プロジェクト、「Leverj」。どのようなプロジェクトなのか、ConsenSys Media内で紹介されています。 Leverj: The first decentralized cryptocurrency futures exchange to offer margin trading ConsenSysは今後行われるLeverjのトークンセールをサポートしています。 プロジェクトの詳細については、leverj.ioをご覧ください。 資産や資本を暗号(仮想)通貨に替える流れは日を追って強まっています。 暗号通貨は遠距離への送金に仲介者を必要としないため、この経済ブームはさらに推進されています。この仲介者による管理上のリスクを排除することで、新しいビジネスモデルが生まれ、無駄がなくなりました。   この機能をカレンシー(通貨)レイヤーから財務の上位レイヤーに拡張すれば、はるかに大きなブームを引き起こす可能性がありますが、これまで分散型取引所を設置する試みさえ、壮大に失敗しました。 その理由の1つは、これらの試みが「分散化」を、ユーザーが獲得した価値ではなく、ベースレイヤーで使用されるトポロジー、テクノロジーと融合させたことです。   分散化は、トポロジーや技術ではなく、制御が重要です。 これは、約15000の銀行のトポロジ、R3やHyperledger(テクノロジ)などのパーミッション型ブロックチェーンが、暗号(仮想)通貨革命からの影響を最小限に抑えているのをみればわかるでしょう。   問題:オンチェインのみでエクスチェンジ(取引)を行う場合 取引所がオーダーブック(注文板)を出してチェーン上で照合する場合、ブロック生成時間が遅いと長い待ち時間が生じます。 速いブロック生成時間であっても、注文や実行は複数の成立しないブロック(チェーンチップ)上にある可能性があり、決して最終ブロックチェーンに到達しない可能性があります。 これにより、ヘッジやその他の戦略的トレードは実現不可能になります。   またブロックの高使用率に伴い渋滞が起こるので、オン・チェインのマッチングはスケールの観点で自己制限的です。 金融商品が他のマーケットで取引されている場合、悪いアクターがネットワークを詰まらせ、流動性が豊富な他のマーケットで裁定取引を行うのは簡単です。 これは、高速度のブロックチェーンと、複雑なバックエンドが生産可能になると、将来変更される可能性があります。 しかし今のところ、Leverjはオーダーブック(注文板)を集中型サーバーで保管し、追跡しています。   The Goldilocks approach(最適な選択肢) イーサリアムでは、管理されていないアカウントとP&Lセトルメントをオンチェインで行うことは容易に可能です。 ブロックチェイン上で少量の取引をし、固定持続期間で決算することにより、Leverjは高速取引を提供することができます。 私たちは、中央集権化された取引のユーザー エクスペリエンスと、公的な分散化の利点を組み合わせています。   高速化の必要性 時間はお金のように貴重です。 実際、待ち時間の長いシステム上のトレーダーは、スピードの速いシステム上のトレーダーに負けることになります。 変動性(ボラティリティ)が通常の金融商品であっても、数秒間の遅れが、取引の勝敗を決定する可能性があります。 Leverjは、利益が減少する場合、分散型取引システムは経済的に意味がないため(遅れが生じる)、システムのスピードに妥協することはありません。 そのため、オーダブック(注文板)とマッチングの際には、より高速な集中型アプローチを採用しています。 レバレッジ・トレーディング ほとんどの分散型レバレッジ・トレーディングは、本質的にはある期間にスマート・コントラクトに資金を取り込み、その後に発表された価格に基づいて損益を決済します。これは、ポジションを管理したり、リスクを調整したり、早期の利益を得る方法がありません。 トレーダーらは、これらの制約が実用的でないと見ており、このようなシステムは長年成長することができていませんでした。 Leverjでは、トレーダーアカウントの安全性を備えたストップおよびマーケット注文を伴うオーダーブック(注文板)を使用します。これにより、私たちはポジション作りおよびリスク管理を最適に実行できる最初の完全機能のレバレッジ・トレーディング・プラットフォームを実現しています。 私たちは豊富なエコシステムにおけるユーザーの行動を迅速にフィードバックすることで、快適な取引を実現するべきだと思っています。   The value ecosystem 分散型取引所は、取引エコシステムの一部です。 取引所は、市場データ提供者、チャートサービス、取引室、管理されたトレーディングサービスおよび他の多くの参加者との豊富な相互作用を有するべきであります。 この相互作用を自動化および分散化することは、トレーディングコミュニティに大きな助力を与えます。 Leverjトークンは、エコシステム参加者がトレードに加えて、相互にやりとりすることを可能にします。 私たちはこれが仮想通貨界でまだ開発されていない、巨大サービス市場が開拓されるのに繋がることを願っております。   Leverj Features LeverjのBitcoinバージョンのプラットフォームでは、すでに以下のような機能が実装されています。 分散型ID:あなたのIDとしてビットコインアドレスを使用します。電子メールプロバイダまたはIDプロバイダによって制御されません。またフィッシングから守られています。 ハードウェアウォレットをサポートする分割マルチシグ:ファンドは2-of-2マルチシグで保管されています。秘密鍵からの署名なしで、このアカウントからコインを移動することはできません。 セキュリティを強化するには、ハードウェアウォレットを使用しましょう。 分離アカウントと100%プルーフ・オブ・リバース:ユーザーアカウントのすべての残高はブロックチェーン上にあります。1satoshiの移動さえ許可されていないものは、世界中で直ちに認識されるでしょう。 ゼロ知識認証とAPIキー:事前登録やサイドチャネル上の秘密の共有をせずにアクセス権を有効にします。 監査証明:OP_RETURNとしてブロックチェーンに埋め込まれた決済データのハッシュ Ethereumバージョンでは、ノンカストディアルアカウントとトークンエコシステムが追加されます。   Our Team 私たちのチームは、金融、技術、経済に関して豊富な経験を持つ人々で構成されています。 私たちの最高経営責任者(CEO)は、10年間ウォールストリートで働いたベテランで、彼自身トレーディング・ブログを持つプロのトレーダーです。 当社のCTOは、10年間高速外国為替取引プラットフォームを構築した経験があります。 当社のマーケティングヘッドは、20年間デジタルマーケティングの分野で働いた、豊富な経験を持つベテランです。 私たちのエコノミストは、暗号/仮想通貨界で広く尊敬されている人物でトレーダーである。 私たちのCOOは、企業戦略、コンサルティング、オペレーション分野で20年以上の経験を持っています。 私たちのコミュニティマネージャは、Leverjに加えて独自の仮想通貨コミュニティを運営しています。   Leverj & ConsenSys ConsenSysはLeverjの技術顧問を務め、今後のトークンセールをサポートします。 スマートコントラクト、トークンデザイン、暗号化セキュリティのトップエキスパートを雇用しているConsenSysは、Ethereumプラットフォーム上で深い経験を生かしてソフトウェアを構築しています。 さらに詳しく知りたければ、当社のウェブサイトをご覧になり、ホワイトペーパーをお読みください。   (ソース元記事:https://media.consensys.net/leverj-the-first-decentralized-cryptocurrency-futures-exchange-to-offer-margin-trading-3ae8d106266a)